サッカー日本代表戦の時間稼ぎが反則と批判されるのはなぜ!?

28日に行われたロシアワールドカップグループリーグで、日本がぶつかったポーランドとの試合終盤で『パス回し』による『時間稼ぎ』に行ったことに対し、世間や各国のサッカー界からは

 

『反則ではないか』

『フェアプレーに反する』

『卑怯だ』

 

などと大きな批判とブーイングが起こりました。

では日本はいったいなぜ『時間稼ぎ』をしなければいけなかったのか、またこの行為は『反則行為』に当たらなかったのか、気になりました。

 

という事で今回は『サッカー日本代表戦の時間稼ぎが反則と批判されるのはなぜ!?』と題し、ご紹介していきたいと思います!

 

では記事本文へどうぞ!


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ポーランド戦では『時間稼ぎ』と全方位から大ブーイング!

引用:https://football-action.info/?p=4859

グループリーグ予選の結果としては、日本代表のグループリーグ予選の第3戦目・日本対ポーランドにおいて、1対0で日本が負けたものの『フェアプレー・ポイント差』でなんとかグループ予選を突破!

 

みごと決勝トーナメントへ進出し、ベスト16を決めたのでした!

 

しかし、今回の問題はその試合の後半の約10分間の場面、日本代表が戦局を加味し、『パス回し』によって『時間稼ぎ』を行ったことが、大きな批判を呼ぶ形となりました。

 

実際に私もテレビで観戦していて、ボルゴグラードの試合会場が観戦していた各国のファンらからのブーイングが吹き荒れ、会場全体が唸り声で満たされるほど、凄い状況でした。

 

こちらの動画をご覧ください。

耳が痛くなるような、もの凄いブーイングです。

 

ブーイングの大きな理由としては、後半の日本の試合運びについて、日本が1-0でポーランドに負けていたにも関わらず、積極的に点を取りに行かなかった姿勢が快く思えなかったのでしょう。

 

現地ではこの行為に憤慨したサポーターが、試合結果を待たずに会場を後にする姿も多くあったそうです。

 

そんな批判の声は日本のネット上でも起こっていました。

 

世間の『時間稼ぎ』について批判の声

引用:https://www.rbbtoday.com/article/2018/06/29/161620.html

このように試合終了後、日本サイドからも痛々しい批判が相次ぎ、ネットのみならず日本代表を応援していたサポーターたちもがっかりしてしまうような状況だったのです。


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試合中あのような『時間稼ぎ行為』は反則になるのか?

引用:https://article.auone.jp/

そもそもパス回しによる時間稼ぎ行為は反則にはならないのでしょうか?

 

結論から先に言うと反則には当たりません。

 

ただし、試合時間が止まっている間、例えばゴールを決めた後、それにフリーキック時、ファウル時などに、長時間ゲームを進行しなかった場合においては、『遅延行為』として反則になります。

 

なぜ『パス回し』による『時間稼ぎ』が行われたか

引用:https://article.auone.jp/

では、今回の試合でなぜ、パス回しによる時間稼ぎが行われたのでしょうか?

こちらも結論から先に言わせてもらうと、『日本代表が決勝トーナメント進出を実現させるため』の行為でした。

 

でもあの時、ポーランド戦での試合戦局は1-0でポーランドに負けていたにも変わらず、勝ち上れるわけないし、なぜそんな事をしたの?と思うかもしれません。

 

これについて、あの時日本は、同時刻に行われていた『セネガル対コロンビア』試合での『勝ち点差』を意識した事が理由で、結果的には『フェアプレー・ポイント』というグループ各国とのポイント差で勝利できたのです。

 

あの試合の時点で、グループリーグ各国の勝ち点はこのようになっていました。

 

  1. 日本:4
  2. セネガル:4
  3. コロンビア:3
  4. ポーランド:0

 

次にあの試合、1-0で日本がポーランドに負けるとこのようになります。

 

  1. 日本:4
  2. セネガル:4
  3. コロンビア:3
  4. ポーランド:3

 

これで分かる通り、あの時ポーランドが試合で日本に勝ったとしてもポーランドの勝ち点『3』が日本の勝ち点『4』に及ばないため、日本がポーランド戦で負けた事が直接的な予選敗退になるワケではなかったので

 

日本としては『決勝トーナメント進出の可能性を見極める為、セネガル対コロンビアの戦局を意識していた』という事になります。

 

結局、同時刻に行われていたセネガル対コロンビアの試合結果が0-1でコロンビアが勝利したので

 

  1. コロンビア:6
  2. 日本:4
  3. セネガル:4
  4. ポーランド:3

 

となり、この時点でコロンビアが1位通過となり、日本(この時点では2位ではない)とセネガルが勝ち点などがすべて並び、同点となった状況でした。

 

ではどうやって日本が2位通過を決めたのかというとここで『フェアプレー・ポイント』というポイント審議が発生してきます。

 

この『フェアプレー・ポイント』は簡単に言うと『すべての試合で何枚反則カードを切られたか』をポイント加算し、少ない方が有利となる判断方法なのです。

 

それに基づいて計算すると、日本代表はイエローカード4枚、セネガル代表はイエローカード6枚でした。

 

もうお分かりですね?

そうです、この時点でやっと日本代表が勝利した事が分かるんですね!

 

という事で結果は以下の通りです。

  1. コロンビア:6 決勝トーナメント進出
  2. 日本:4(フェアプレーポイント4)決勝トーナメント進出
  3. セネガル:4(フェアプレーポイント6)
  4. ポーランド:3

 

ややこしい試合運びとなってしまいましたが、

あの時の日本代表はこの考えと希望をもって、ただただ『決勝トーナメント進出』だけを信じ、あのブーイングに耐えながら勝ち取った『勝利』だったんです。

 

サッカー日本代表戦の時間稼ぎが反則と批判されるのはなぜ!?まとめ

引用:http://newsdas.mopita.com/

いかがでしたでしょうか?

本文をまとめますと、以下のようになりました。

 

  1. ポーランド戦では『時間稼ぎ』と全方位から大ブーイング!
  2. 世間の『時間稼ぎ』について批判の声
  3. 試合中あのような時間稼ぎは『反則にはならない』
  4. なぜ日本の『パス回し』による『時間稼ぎ』が行われたかをわかりやすく説明した

 

では、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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