ハリルホジッチ監督はプライベートの問題が原因で解任になったのか?

サッカー日本代表、バヒド・ハリルホジッチ監督の電撃解任についてサッカー界をはじめ、日本全体に衝撃が走っています。

日本サッカー協会(JFA)が9日午後、都内のJFAハウスで会見を開き、田嶋幸三会長がバヒド・ハリルホジッチ監督(65)を解任させ、後任に西野朗技術委員長(63)を新監督とする驚きの人事を発表しました。

2015年3月12日に就任してから約3年。ロシアW杯までわずか2カ月というタイミングでした。


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解任についてハリルホジッチ監督の心境は?

引用:https://www.soccer-king.jp/

ではなぜ今回の異例ともいえる解任騒動に発展したのか。

(JFA)田嶋幸三会長が同会見で関係記者団にこう繰り返し述べていました。

「ワールドカップで勝つ確率を1%でも2%でも高めたいから」

 

9日の記者会見で顔を紅潮させ、時には語気を荒らげる様子も見せながら電撃解任劇に至った理由を50分あまりにわたって説明していました。

引用:https://www.daily.co.jp/

また、田嶋会長は今月7日にパリ市内の某ホテルでハリルホジッチ監督に会い、解任を直接伝えたようです。

それに対しハリルホジッチ監督は非常に驚いた様子で「まさかこういうことを言われるとは」「なぜこの時期に」などと、動揺と怒りともとれる様子も感じられたそうです。

 

どういった事を話したのか、気になるところではありますが、監督ご本人の気持ちにしてみれば半ば強制ともいえる突然の報告に対して当然の反応だったように思えます。

世間的にみてもハリルホジッチ監督同様、「なぜこの時期に」という反応が多数を占めていたと思います。

 

この一連の会見内容に対して多くのサッカーファンを落胆させたのは間違いないと思いますね。

 

ハリルホジッチ監督の後任は西野朗氏

引用:https://www.soccer-king.jp/

後任の監督は日本サッカー協会(JFA)の技術委員長である西野朗氏に決定したようです。

西野氏自身については、1996年のアトランタ五輪で日本を率いてサッカー大国ブラジルを破った、いわゆる「マイアミの奇跡」を演出した人物です。

 

また、Jリーグ監督としての通算勝利数は歴代1位の270勝。

その実績を買われ、2016年3月から日本サッカー協会の技術委員長に就任していた人物です。

 

 

西野氏は日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントを発表した記事がありました。

 

本来であれば代表監督をサポートしていくポジションであり、このような状況になったことについて、技術委員長として責任を感じています。

このタイミングでの監督交代は非常に難しいことですが、自分の立場だけを考えるのではなく、現状況を打破することが第一義だと判断し、日本代表の指揮を執ることにしました。

W杯に向けて、サッカー界の力を結集していけるように、全身全霊で取り組んでいきます。

 

西野氏は12日にも正式な就任会見に臨む見通しだそうで、その場でチームのコーチングスタッフなども発表すると見られているようです。

”このタイミングでの監督交代は非常に難しいこと”と西野氏がコメントしていたように、厳しい状況において結果を求められる立場となってしまいました。

どのような采配で今後代表チームをけん引していくのか、気になるところです。


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ハリルホジッチ監督に対する世間の評価は?

引用:https://www.soccer-king.jp

今回のハリルホジッチ監督の解任騒動に対し、世間はどう考えているのか、気になる意見を調べてきました。

こういったツイートが非常に多かった印象でした。

今回の監督解任について否定的な意見が多かった理由については、監督解任措置をおこなった協会側のタイミングの悪さ。

それに加え、ハリルホジッチ監督にたいする、監督として采配指揮における技術的部分が世間で高く評価されており、解任を惜しむ声が多かったというのが大筋でした。

 

ハリルホジッチ監督の解任はプライベートの問題が原因?

引用:https://www.soccer-king.jp

昨年、ロシアW杯アジア最終予選の試合後の会見でハリルホジッチ監督が発表した”問題コメント”がメディアを賑わせました。

 

「実は私には、プライベートで大きな問題があった。

皆さんはご存じないと思うが、その問題のことで私は、この試合の前に帰国しようと思った。

サッカーとは関係ないが、それくらい大きな問題だった」

 

このようにハリルホジッチ監督は語り、その後、通常行われる質疑応答を受けなかったことから指揮官としての状態が非常に心配されました。

 

当時、選手やコーチ陣にも事情を知らされていなかったようですからなおさら原因がわからず不安になった関係者も多かった事でしょう。

調べたところ、ハリルホジッチ監督がいう『プライベートな問題』とは、ハリルホジッチ監督の家族(義姉)の健康問題であったことが分かりました。

 

プロサッカー選手だった兄の・故サレム・ハリルホジッチ氏の妻ヤスナさんが一部報道では末期ガンで深刻な容態であるとの事でしたが、詳細はまだ公表されていないようですが、 こんな記事がありました。

 

「彼女を助けることができない、そばにいてやれない状況は、自分にとって非常に辛かった。

真剣に、オーストラリアとの試合の前に帰ってしまおうかと悩んだ。

しかし記者会見ではどうしても、そのこと(義姉の病気)を言うことができなかった」と、ハリルホジッチ監督は、ボスニアの記者に心情を明かした。

 

この記事を拝見するに、先ほどのハリルホジッチ監督の『プライベートな問題』は信ぴょう性のある事情ではないかと個人的には感じました。

当時のハリルホジッチ監督はW杯アジア予選のオーストラリア戦において、家族の重病という心痛を抱えながらもチームを勝利に導いた方だったのですね。

そして、この『プライベートな問題』よって今回のハリルホジッチ監督の解任騒動に発展した直接的な原因とは言い難いため、協会側の技術的判断だったという結果となりました。

 

まとめ

引用:http://www.soccerdigestweb.com/

いかがでしょうか?

  • 解任理由についてハリルホジッチ監督の心境は落胆し動揺と怒りともとれる様子だった
  • ハリルホジッチ監督の後任は西野朗氏
  • ハリルホジッチ監督に対する世間の評価は高かった
  • ハリルホジッチ監督解任はプライベートの問題が直接的な原因としてではなく、協会側の技術的判断だった

 

高い指揮力でチームをけん引してきたハリルホジッチ監督。

今後は祖国ボスニアに帰国してご家族の看病などにあたるのでしょうか。

こういったご本人にとってみれば不本意な形で解任をされてしまいましたが、今後、日本サッカー協会(JFA)がハリルホジッチ監督の功績を見直され、公の場で高く評価される事を願ってやみません。



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