スペインのFCバルセロナより、世界屈指のプレイヤーであるアンドレス・イニエスタ選手が完全移籍という形でJリーグのヴィッセル神戸に加入しましたね。
『ドリブルキング』という愛称でも呼ばれているイニエスタ選手はドリブルはもちろんのこと、パスワークなど世界屈指の技術力を誇ることで有名です。
そんな世界最高レベルの技術力を持つイニエスタ選手の移籍理由と技術力の凄さをもっと知ってもらうために今回は『イニエスタの移籍理由や技術の凄さに衝撃!ヴィッセル神戸に神現る!』と題し、ご紹介していきたいと思います!
では記事本文へどうぞ!
目次
ヴィッセル神戸に移籍したイニエスタ選手ってこんなに凄い人!
引用:https://thepage.jp/detail/20180525-00000002-wordleafs
- 本名:アンドレス・イニエスタ・ルハン
- 愛称:
- Don Andrés (ドン・アンドレス)、El Ilusionista(手品師)、El Cerebro(頭脳)、El Caballero Pálido(青白い騎士)、ドリブルキング
- 出身地:スペイン・フエンテアルビージャ
- 生年月日:1984年5月11日(34歳)
- 身長:171cm
- 体重:68kg
- ポジション:MF
イニエスタはスペインリーグで活躍してきた世界的に有名なサッカー選手です。
最近は自身の移籍のニュースが大きな話題を呼んでいたので、イニエスタ選手を知らない方でも名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。
イニエスタ選手の特徴としては、ガンガン得点を取りまくる世界的に有名な選手、例えばポルトガルの代表選手であるC・ロナウド選手や、アルゼンチン代表のメッシ選手のように、華やかで派手なプレイをする選手ではないんです。
ある雑誌で評論家がイニエスタを一言で説明したことで印象的だったのは
『サッカー界における世界最高峰の名脇役』
というような表現で説明していました。まさにピッタリな表現だと思います。
イニエスタが『世界最高峰の名脇役』と呼ばれる所以は、自らの技術をパフォーマンスとしてアピールすることなく、あくまで勝利のためのチームの得点に貢献するところにあると思います。
卓越したドリブルさばきと広い視野を持ち、さらには華麗なパスセンスをもあわせ持ち、すべての攻撃的状況下においても幅広く対応できるマルチプレーヤーであるイニエスタ選手。
さらに凄いのはスペイン代表戦を含め、プロキャリアにおいてレッドカードを受けたことは一度もないという事も世界一と評される所以です!
イニエスタ選手の技術力!世界屈指のドリブルやパスワークが半端ない!
引用:https://www.soccer-king.jp/
イニエスタ選手が世界一と言われているのが所以がこれからご説明するドリブルワークです。
ボールを扱うセンスがずば抜けていて、まるで足に吸い付くがごとく、全く離れないような印象に見えるんですよね。
まずは動画をご覧ください。いかにドリブルワークが凄いかがわかります。
どうすればこれだけの技術が体得できるんでしょうかね。本当に凄すぎます・・・!
ドリブル中、いったんボールが足から離れるものの、再びイニエスタ選手の足に戻るような様子が、まるで足とボールに強力な磁石がついているかのよう印象をうけます。
そして動画中のスロー再生を見るとわかったかと思ますが、ボールへのタッチが恐ろしく繊細であることがわかります。
指先の一つ一つまで神経を張り巡らし、コンマ1秒レベルのタイミングを把握する動体視力と、ボールを受けるコントロール処理能力が世界中において、イニエスタ選手の右にでる選手はいないかと私は思います。
メッシは神ならイニエスタは幽霊。相手を嘲笑うかのようにドリブルで抜いて、一見無さそうなパスコースをピンポイントで通し、難しい状況からゴールを決めるメッシ。どんなに厳しい体勢やボールでも何もなかったのかのようにトラップし、相手に囲まれてもドリブルですり抜けるイニエスタ。
— かず@満身創痍(^_^;) (@FCB_kazu) 2018年7月22日
そして、イニエスタ選手自身のドリブルの特徴としてハッキリわかるのが、重心が低く、身体の芯が強靭な体幹によってブレずに安定している事ですね。
そのおかげでドリブルやパス時の姿勢が崩れず、重心軸を保ったまま、安定的にプレーできると思うんです。
相手からのラフなプレスにおいても、よほどのことがない限り、簡単に倒れませんよね。
こういったことから、イニエスタ選手は強靭な体幹のおかげで、重心が低くプレーができ、その結果、相手を翻弄するようなドリブル裁きやパスワークができるという事だと私は思います。
イニエスタ選手のヴィッセル神戸入団はどれほど凄いのか?大喜利発表!
引用:https://www.football-zone.net/archives/123284
そんなイニエスタ選手がJリーグのヴィッセル神戸に移籍したことによる衝撃的な事実を的確に表現したツイッターが評判になっています。
大喜利風なニュアンスで、サッカー知識のない方にもにイニエスタ選手の凄さをわかりやすく伝えたツイートが非常にわかりやすく、面白いので、今回ご紹介したいと思います。
イニエスタが日本のJリーグに来る衝撃をサッカー知らない人のために説明すると、テラスハウス軽井沢編にトム・クルーズが入居してくる感じです。
— はやし まいき (@Hayashi_BFC) 2018年5月17日
イニエスタが日本のJリーグに来る衝撃をサッカー知らない人のために説明すると、NHKのど自慢にレディー・ガガが出場する感じです。
— まことぴ (@makotopic) 2018年5月18日
バルセロナに所属するアンドレスイニエスタが神戸入団合意と報道ありますがサッカー知らない人にこのヤバさを世界的アーティストに例えるのであればジャスティンビーバーが吉本に入社するくらいヤバい。
— 新宿区のカービィくん (@OkTencho) 2018年5月17日
イニエスタが日本のJリーグに来る衝撃をサッカー知らない人のために説明すると、あなたが会社に出勤したら上司がジョージ・クルーニーになっていたようなものです
— える (@eru_niko) 2018年5月18日
どうでしょうか?
今回イニエスタ選手が数ある海外クラブのオファーの中で、日本のJリーグ・ヴィッセル神戸を選んで移籍したことが如何にすごい事なのかが理解できたかと思います。
しかし、皆さん表現が上手すぎですね!(>_<)
イニエスタ選手の日本への移籍理由は?
引用:https://article.auone.jp/detail/1/6/
世界最高峰のクラブチームの一つであるスペインのバルセロナ(バルサ)で長年プレーし、数々の輝かしい功績を残してきたイニエスタ選手。
まさにヒーローと言っても過言ではない選手がなぜ日本のクラブを選んだのでしょう。
まず移籍理由の第一要因として、こんな理由がありました。
バルサでのNo.1プレーヤー君臨することに対しての限界が見えた事
当時、バルサに所属していたイニエスタ選手が、同クラブを退団する理由を、バルサの公式会見後にインタビューに応じた地元のラジオ局で明かしていました。
僕はバルセロナを去る。そうすべきだと感じている。これがタイミングだ。
と語りはじめ、次のように続けています。
この前公式会見で話した通りだ。
フィジカルのレベル、メンタルのレベルでこのチームに値するものを与えるのが難しくなってきた。
すべての面でね。
すごく心が痛むけど、このクラブが要求することを理解しているつもりだ。
クラブにとって、僕にとって、最も誠実な決断だ。
僕はこのクラブで、居心地の悪い状況に置かれたくない。
時間は僕の敵になる。このクラブの要求するものを与えられなくなった。
永遠に続けばいいと思っていたよ。
でも、クラブに対しても、自分に対しても、嘘はつきたくないんだ。
このように締めくくっていました。
イニエスタ選手の年齢は34歳と、一番の油の乗った時期を過ぎており、現役選手として重要視されるフィジカル面で自分に納得のいかない状況になっていました。
イニエスタ選手は、まさにバルサを代表するといっても過言ではない超有名選手ですから、その結果がメンタル面でも現役選手として今後も継続してチームに貢献する意思が薄れていったのだと思います。
そういった理由からバルサの退団を決め、最終的な移籍先を日本に決めたのでした。
では、なぜ日本だったのでしょうか?
32,5億円という高額な移籍金も移籍理由の1つ
引用:https://www.vissel-kobe.co.jp/news/
5月24日、イニエスタ選手のバルサからヴィッセル神戸への移籍が正式に発表されました。
以前からヴィッセル神戸に移籍することをウワサされていただけに、日本のサッカーファン、さらにはイニエスタ選手のバルサでのプレーを知っているファンにとっては、これ以上ないほど待ち遠しかった公式発表となりました。
そんなイニエスタ選手のヴィッセル神戸での推定年俸は2,500万ユーロ、日本円にして約32.5億円!
しかも3年間の契約と報道されていました!3年間で約100億円!凄いですね!
目がくらむような莫大な年俸に、さすがのサッカーファンの方もビックリしたのではないでしょうか。
イニエスタ選手は、バルセロナでの年俸は約10億円だったとされていますから、今回のヴィッセル神戸との契約金はバルサの年俸の実に3倍以上増えたことになりますね。
こういった高額な移籍金が、日本リーグのヴィッセル神戸への移籍理由として大きな判断材料となったのでしょう。
イニエスタ選手はもともと日本に憧れていた
イニエスタ選手が日本のサッカーリーグであるJリーグへやって来た理由について、地元のスペイン記者が語ったのは、『彼は日本に以前から憧れていた』だったんだそう。
アンドレスはアメリカのMLSや、UAEなど中東でプレーすることを望んでいなかった。
彼はかなり以前から日本に興味を持っていたし、実際に憧れがあったようだ。
このように話し、また、このようにメディアを通して伝えています。
アジアの中でも、日本は過去数十年に渡って、世界をリードしてきた先進国だ。
もちろん(Jリーグの)サッカーの質も事前にチェックしていただろうけど、治安だったり文化的な面を考慮した結果、アンドレスにとっては日本がとても魅力的な場所だったんだろう。
近年、中国のクラブがビッグネームを次々獲得する事例があったけど、彼は中国行きも望まなかった。
もちろん、神戸側がアンドレスを納得させる条件を提示したことも大きかっただろうけどね。
という事で、もともと日本に憧れがあったという事でした。
では、イニエスタ選手にとって、いったいどういった部分が日本への憧れの部分だったのでしょうか。
イニエスタ選手は漫画『キャプテン翼』の大ファンだった
引用:https://football-action.info/
イニエスタ選手は以前から超有名な人気サッカー漫画『キャプテン翼』の熱狂的なファンとして知られており、その熱狂ぶりは、作品に登場するキャラクターの衣服をプライベートで身に着けるほどなんだとか!
その姿もメディア報道記者にたびたび捉えられていたそうです。
以前、『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏との共演があった時、高橋氏からバルセロナと神戸のユニフォームを着用した姿が描かれた2枚の絵をプレゼントされたんだとか。
イニエスタ選手にとっては最高のプレゼントになったんだそうですよ!
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) 2018年5月28日
イニエスタ選手は『キャプテン翼』の大ファンだったとは、本当に意外でしたね!
そういった部分から憧れのキャプテン翼と同じフィールドである日本のピッチに自分の第2の行き場所として捉えたんでしょう。
イニエスタの移籍理由や技術の凄さに衝撃!ヴィッセル神戸に神現る!まとめ
引用:https://tarutarusoccer.hatenablog.com/
いかがでしたでしょうか?
本文をまとめますと、以下のようになりました。
- ヴィッセル神戸に移籍したイニエスタ選手ってこんなに凄い人
- イニエスタ選手のドリブルやパスワークの技術力が半端ない部分を紹介
- イニエスタ選手のヴィッセル神戸入団はどれほど凄いのか?大喜利をご紹介
- イニエスタ選手の日本への移籍理由を4つ紹介した
では、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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