キングヌーのメンバー死亡説はなぜ?白日の影響?真相を徹底調査!

キングヌーのメンバー死亡説はなぜ?白日の影響?真相を徹底調査!

『白日』が大ヒットした4人組ロックバンド・King Gnu(キングヌー)。バンドとしては珍しく、メンバーそれぞれが全く違う方向の音楽性を持ったグループで、そこから新たな音楽を創り出していくことから「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称されています。

そんな大人気バンド・キングヌー メンバー 死亡しているという噂が流れています。知らない人は驚いてしまいますよね。今日は、そんな謎めいたままのキングヌー メンバー 死亡説について調査してみたいと思います。

キングヌー メンバー 死亡説はガセ!噂の発端は?

キングヌー メンバー 死亡しているという噂が流れています。結論から言うとこの噂はガセで、キングヌー メンバー 死亡しているという事実はありません。キングヌーはメンバーの入れ替えも頻繁に行われてきましたが、過去に脱退したメンバーたちも、現役で音楽活動や俳優活動をしています。

それでは、なぜ根も葉もない噂が流れてしまったのでしょうか?それはキングヌー最大のヒット曲『白日』に隠されていました。

『白日』が亡き友人のための歌だから

キングヌー史上最もヒットしたといわれている楽曲・白日。この歌詞が、亡くなった友人たちを思い、残された人たちが歌っている情景をイメージしていることが理由のようです。

社会的にも大きなインパクトを残した、白日。作詞作曲は、キングヌーの中心的人物・常田大希さんです。常田さんは、自分の身に起きた出来事をそのまま曲で表現するそう。白日を作詞作曲したときには、大切な友人が立て続けに亡くなってしまうという辛い出来事を経験していたのだとか。

そんなショックから立ち直り「明日へと歩き出さなきゃ」という思いを歌に乗せて、できあがったのが白日…ということなんですね。

ファンが「友人=メンバー」と誤解したから

白日という名曲に隠された、作詞作曲・常田さんの切なくも前向きな思い。そんな情熱に感銘を受けたファンですが、大切な友人の死という出来事を、メンバーと混同してしまった人が多かったようです。

キングヌーはメンバーが流動的で、初期メンバーは常田さんのみ。現在の4人に落ち着いたのも、2015年からだといいます。脱退したメンバーもいるからこそ、その中の誰かが「大切な友人」だったのではないか…そんな推測が飛び交ったものとみられます。

キングヌー メンバーは全員健在!

ということで、キングヌー メンバー 死亡したという事実はなく、現役メンバーも過去のメンバーも健在であることが分かりました。

これまでキングヌーに所属してきたメンバーをまとめてみましょう!

現役メンバーは4名!

キングヌーの現役メンバーは、以下の4名です。

  • 常田大希(ギター・ボーカル)
  • 勢喜遊(ドラムス・サンプラー)
  • 新井和輝(ベース・シンセベース)
  • 井口理(ボーカル・キーボード)

キングヌーの曲を聴く際、最も印象に残るのが井口さんのハイトーンボイスではないでしょうか。心が浄化されるような、素敵な歌声ですよね。

常田さんは、ギターとボーカルと記載されていますが、実はキーボードにピアノ、チェロやコントラバスも演奏できるマルチな音楽家なんですよ。

過去メンバーは2名!

対し、過去に脱退しているメンバーは以下の2名であることが分かりました。

  • 石若駿(現:打楽器奏者)
  • 中野裕太(現:俳優)

2名とも現役で活躍されています。

まとめ

キングヌーは、中心的人物の常田大希さんが始めたバンドで、これまで改名やメンバーの入れ替えが頻繁に行われてきました。2015年から現在の4名に落ち着き活動を続けていますが、キングヌー メンバー 死亡したという事実はありませんでした。

楽曲のヒットにより、皮肉にも悲しい噂が生まれてしまったようですが、常田さん自身が経験したつらい体験が元になっていたのですね。

今後も、リアルな歌詞と心に響くメロディーを奏で続けるであろう、キングヌー。新曲も楽しみですね。