エンゼルス・大谷翔平選手がシーズン序盤の主役としてアメリカで大きな注目を集めている中、大谷選手のナイスガイな人柄が、本来の活躍とは別な角度から大きな注目を浴びているようです。
ファンからは
『どこまで謙虚なんだ! この男をすでに愛してしまっている』
『慎み深い』『純粋に一流だ』
と称賛の声が続出しています。
今回は海外のファンや業界関係者から絶賛を受ける大谷翔平選手の人柄について調査をしてみました。
題して『大谷翔平の人柄が海外ファンを魅了した!ナイスガイなオオタニサン!』とし、幼少期からメジャー挑戦までの生い立ちを含めて、大谷選手の人柄を記事本文にてご紹介していきたいと思います!
目次
これをみれば大谷翔平がわかる基本情報!
引用:https://toyokeizai.net/
- 生年月日:1994年7月5日(23歳)
- 出身地:岩手県奥州市
- 身長・体重:193 cm・92 kg
- 靴のサイズ:28.5㎝
- 血液型:B型
- 職業:プロ野球選手
- 利腕:投球・打席=右投・左打
- ポジション:ピッチャー、外野手
- プロ入り:2012年 ドラフト1位
- 初出場:2013年3月29日
- MLB 出場:2018年3月29日
- 年俸:$545,000(2018年)
- 最終学歴:花巻東高等学校
- プロ野球経歴:
- 北海道日本ハムファイターズ (2013 – 2017)
- ロサンゼルス・エンゼルス (2018 – )
大谷翔平の家族はアスリート揃い?
引用:https://full-count.jp
大谷翔平選手は1994年7月5日、岩手県の水沢市(現在は奥州市)で生まれました。
大谷選手の父である徹さんは、なんと社会人野球で活躍した選手であり、母の加代子さんに至っては、バドミントン選手として国体に出場したことのある方!
大谷選手はまさにスポーツ選手としての優秀なDNAを受け継いで生まれているんですよね!
そんな大谷選手のご兄弟はというと、大谷選手を含めて3人、6歳上の兄・龍太さんと、2つ上の姉・結香さんがおり、大谷選手は末っ子の次男です。
兄の龍太さんは大谷選手同様、野球をしており、現在は社会人野球の選手兼コーチとして活躍中。
兄弟で野球を職業としているなんて、すごいですね!
大谷選手の外見の特徴として印象的なのは、母性をくすぐるような甘いマスクと日本人離れした大柄な体格。
身長がなんと193cmという恵まれた体格の秘密はどうやら両親の遺伝から来ているようで、父の徹さんの身長は182cm、母の加代子さんは170cmもあるんです。
やはりスポーツの第一線で活躍てきたご両親なだけあって、体格がいいですね~(*’ω’*)
兄の龍太さんも187cmあるそうですから、ご家族が一同に揃った時はきっと圧倒的な圧迫感に包まれる事でしょうw
大谷翔平の少年時代が凄い!
そんな家庭環境の中で大谷選手は父・徹さんの影響もあって小学3年の時にリトルリーグで野球を始めました。
潜在していたアスリートとしての能力がここで開花しはじめ、リーグでは全国大会にまで出場しました。
当時から投球が速かったそうで、小学5年にして球速110km/hをマーク。はや!
ちなみに大谷選手の身長にいたっては、中学校入学時の身長は167cmでしたが、卒業時にはなんと187cmに大幅アップ!
3年間で20cmも伸びたのには周囲も驚いたでしょうし、野球の天才的な素質が『こいつは間違いなくプロになれる』と思わせていたのではないでしょうか?
天才・大谷翔平が臨んだ『夏の甲子園』
引用:http://gendai.ismedia.jp
中学卒業後、大谷選手は岩手県の野球の名門校『花巻東高校』へ進学をします。
理由は同じ出身校であり、OBの現西武ライオンズ・菊池雄星に憧れていたことにあったそう。
入学1年目からおおいに才能を発揮した大谷は秋にはエースに抜擢され、この時点での投球最速は147km/h、高校2年生時で、出場した全国高校野球選手権で投球最速150km/hをマーク。
順調に球速をあげていきます。
因みにこの記録は現ニューヨーク・ヤンキースのマー君こと、田中将大投手に並ぶ高校2年最速タイ記録(当時)だったそうです。
そして待ちに待った高校選抜、夏の地区予選・岩手大会の準決勝では、一関学院高校戦で最速160km/hを記録!
この活躍に勢いに乗った花巻東高校ですが、迎えた地区予選の盛岡大学附属高校戦で5失点を喫し、おしくも惨敗。
残念ながら大谷選手は高校最後の甲子園出場は果たす事ができませんでした。
大谷選手、悔しかったでしょうね( ;∀;)
大谷翔平がプロ野球へ!そして海外メジャーへと羽ばたいた!
その年の9月18日、多くの人々が最速160km/hを持つ大谷選手の進路に注目する中、大谷選手はプロ野球選手になる為に必要な『プロ志望届』を提出。
既に海外でプレーするという意思が決まっていた大谷選手はMLBのドジャースやレンジャース、レッドソックスなどメジャー海外球団と面談をしました。
そして2012年10月21日に正式にメジャー挑戦を表明をしたのでした。
マイナーからのスタートになると思うけれども、メジャーリーグに挑戦したい気持ちでいます。
メジャーリーグは、高校入学当初からの夢でした。
若いうちに行きたい思いがありました。
日本のプロにも憧れはあったのですが、メジャーへの憧れの方が強かったです。
このように記者会見でコメントした大谷選手。
踵を返し、メジャーへの道を歩み出す大谷選手の前に立ちはだかり、待った!をかけた球団が、北海道日本ハムファイターズでした。
日本ハムファイターズの監督である栗山英樹氏は『大谷君には本当に申し訳ないけれど、指名をさせていただきます』と発表、是が非でも天才ルーキー大谷選手との契約を結ぶ為、猛アタックを開始します。
ドラフト会議当日には、日ハムのラブコール功を奏したのか、単独1位で大谷の交渉権を獲得。
しかしドラフト会議の会見で、大谷は、
ビックリしたし動揺もしました。
でも、自分の気持ちは変わりません。評価していただいたのはありがたいですが、アメリカでやりたいという気持ちは変わりません。
あくまで『メジャーリーグでのデビュー』という姿勢を崩さず、3度におよぶ訪問にも大谷の意思は固く、首を縦に振ることはありませんでした。
そこで日本ハムはある秘策に乗り出します。
『大谷翔平君 夢への道しるべ~日本スポーツにおける若年期海外進出の考察~』
このようなタイトルで始まる、”大谷選手が日ハムに入団してもらう事がいかに今後自身の夢に対し有意義なのか”を30ページにも及ぶ内容でまとめた資料を大谷選手に読んでもらう事でした。
詳細内容は
『高校卒業後に直接メジャーに渡った選手が活躍しているケースがほとんどない点』
『過酷なマイナーリーグの現状』
『母国のプロリーグで活躍した選手の方が、メジャーで活躍出来る確率が高い点』
などが論理的にかつ具体的に説明されていたといいます。
合計4度にわたった日ハムの熱心なラブコールに、大谷選手は遂に納得し、北海道日本ハムファイターズへの入団を決意しました。
2012年12月9日、球団との契約金は1億円、プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円(推定)で仮契約を結び、日ハムで若手エースとして大活躍を記録していった事は記憶に新しいですね(^_-)
全ては大谷選手のメジャーデビューへの布石であり、今日の活躍へとにつながっていったのでした。
という事で、大谷選手の誕生からプロ野球入団までの一連の情報をザックリとではありますがご紹介をさせていただきましたが、参考になりましたでしょうか(*’ω’*)
次は海外で大きな話題を読んでいる大谷選手の人柄についてご紹介していきたいと思いますよ!
大谷翔平の人柄が海外ファンを魅了!オオタニサンはナイスガイすぎる!
引用:https://baseballking.jp/
メジャーデビュー序盤から大活躍を見せ、アメリカ全土で大きな注目を浴びるようになった大谷翔平選手。
野球としての活躍はもちろんの事ですが、プライベートでの一面やファンに対する対応が注目を呼び
何て謙虚なんだ。
彼こそ真のジェントルマン。
球界の至宝。
このようなコメントが出ているほど、メジャーデビュー以来、彼の人柄が海外で絶賛されています。
最近ではこんなエピソードがありました。
5月5日(日本時間で6日)の試合前に大谷選手は翌日の登板に向けた調整をする為におこなっていたキャッチボールを終えると、ボールが欲しいと声を上げるマリナーズファンの男性の求めに応じ、左翼スタンドに向かってボールを投げ入れました。
ところが大谷選手が投げたボールは、運悪く壁に当たってしまい、手前のブルペンに落ちたのですが、残念、ファンはブルペンに立ち入ることはできません。
そこでなんと大谷選手はボールを落としたブルペンへ走って向かい、そのボールを拾うと、丁寧に男性へ手渡したんだとか。
その男性が受けたインタビューによると
ほとんどのメジャー選手は自身が投げ入れたボールがスタンドに届かなかった場合には、わざわざボールを拾い直して再び投げ入れてくれるという事はまずない。
彼は本当の紳士だ。スーパー親切だ。あんなことをしてくれる選手は、今まで見たことがない。
その後、走って戻る際に敵・味方含めた観客から大きな拍手が送られたんだそうです。
その男性は『感謝と尊敬の意味を込めての拍手だよ』と深く感激していたとか。
大谷のナイスガイな人柄が垣間見える行動に対し、同じ日本人であるこちらが温かい気持ちになりました。
大谷翔平のナイスガイな人柄は日ハム時代から今でも変わらない
引用:https://www.2nn.jp/
ここで大谷選手の変らぬ人柄がわかるエピソードいくつかご紹介します(*’▽’)
プライベートでも仲が良く、同い年でもあり、月に3度程度も会う仲であったという競泳男子日本代表の瀬戸大也選手。
大谷翔平選手の活躍を『めっちゃすごい』と絶賛し、大谷選手の人柄について『本当に謙虚。いいやつです』とコメントしていたようです。
大谷選手がメジャーに移籍する前、昨年8月19日の日本ハム対西武戦の試合後に少年少女らがさまざまな仕事を体験するイベントが行われていた時の事。
その試合、日本ハムが勝利すればヒーローインタビュアーもテレビ局のアナウンサーではなく、ある少女が務める予定だったのですが、残念ながら日本ハムは敗戦。
少女も懸命に応援していたらしいのですが、大役を務めることは出来なかったそう。
待機していたバックネット裏で少女が落ち込んでいたらしいのですが、なんと、そこに大谷選手が現れたそうです。
きっと大谷選手のサプライズで、少女の元に直接出向いたのでしょう。
少女は驚き、感激の涙を流すほどに喜んでいたらしく、最後に大谷選手と一緒に写真撮影をし、着ていたユニホームにサインも書いてもらうという大サービスを受けたらしいです(*’ω’*)
日ハム時代から応援してくれている方に対して、率先して感謝の気持ちと笑顔で対応をする大谷選手。
ネットでは
『性格が悪い』
『生意気』
『調子に乗っている』
などと『批判』があったりしてますが、大谷選手は今をときめくスター選手、様々な誹謗中傷があって当然の事なのですが、批判を消し去るほどの彼の人柄に対する賞賛はやむことがないでしょう。
最後に今回行われたマリナーズ戦で、憧れにイチロー選手に対して大谷選手が走ってあいさつに向かう動画をご紹介します。
イチロー選手が逃げがら対応するなど思わずクスッとなる映像でしたが、大谷選手の根底にある人柄の部分が『挨拶』や『姿勢』を通してとてもよくわかった映像でした。
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— 大谷翔平(Shohei Ohtani)まとめ (@Ohtani_MLB) 2018年5月5日
大谷翔平の人柄が海外ファンを魅了した!ナイスガイなオオタニサン!まとめ
引用:https://www.jiji.com/
いかがでしたでしょうか。
まとめますと以下のようになりました。
- 大谷翔平の家族は全員がスポーツ経験者、まさにアスリート一家だった
- 太田選手の中学校入学時の身長は167cm、卒業時にはなんと187cmに!当時から驚異的な存在だった
- 高校最後の甲子園出場は果たす事ができなかったが、個人的には最高球速をマークするなど新記録を樹立。プロ転向を模索
- ドラフト会議には4度の日ハムのラブコールを受け入団、大活躍を果たし待望のメジャーへ臨んだ
- 大谷選手の日ハム時代から変わらない人間としての人柄の良さがわかった
人間として大きな魅力をもつ大谷選手に海外のファンの方々はこれからますます大谷選手に対し夢中になっていくことでしょう。
今後も引き続き大谷選手に関わる様々な情報をお伝えしていきたいと思いますので、お楽しみに!