すっかり春の陽気になりましたね。
日中ぽかぽかで過ごしやすい気候に包まれて、服装も軽くなり動きやすくもなる春の訪れ。
洗濯物も乾きやすくなり夕方まで干していても冷たくなる事は殆どなくなりました^^
今までの生活の節目を終え新生活の準備も慌ただしかった先月から一転、新生活のイメージの強い4月。
そんな4月と言えばひらめくキーワードはどんなものがあるのでしょうか?
目次
4月の行事やイベントといえば?

4月は本格的に春が訪れ穏やかな気候の月です。
また新年度開始の月という事もあり、今までと環境や生活の変化が訪れる月でもありますね^^
4月ならでは!と思うイベントがいくつかあるのではないでしょうか?
その中からトップ3を紹介いたします。
3位:入社式!

新社会人となり初めての会社勤めともなる入社式。
学生時代の入学式とは違い同じ門出でも社会人としての責任や緊張感が半端ないイベントですよね。
大変な就職活動を経ての初の会社勤務のスタートの儀式。
ホッとしたり喜びもあるものの自分の力が周りに評価・品定めされる中、仕事は勿論周りと上手くやっていけるかどうかの不安が大きくもあるイベントですね。
2位:お花見!

桜も満開になり、綺麗な花を眺めながら飲食を楽しむお花見。
全国的に知られる桜の名所以外にも、近所でこっそり咲いている桜などあまり知られていない隠れ名所を散策したりする人も多いのではないでしょうか。
桜もソメイヨシノや八重桜、シダレザクラ等沢山の種類があるので気分によって見る桜を変えてみるのも一興ですね。
1位:入学式!

4月のトップは入学式です。
幼稚園の入園式から始まり、小学校から中学校の義務教育巻を経て高校、大学や専門学校への様々な場の新しい門出の入学式。
学生の青春ならではの入学式は社会人にとっては見るだけで眩しく羨ましくもある行事です。
4月と言えばランキング!もっとも話題になるトップ10とは?

4月は本格的な春の訪れとともに穏やかな気候で「春眠暁を覚えず」の名句にもあるように、春の夜は短いので中々朝ぱっと起きられなくて眠気との闘いでもある季節ですね。
そんな穏やかな気候に反して、新年度開始もあり新社会人、新学期など新しい門出の月で喜びや期待と共に緊張や不安もある月でもあります。
気持ちを引き締めるイメージの強い4月はどんなキーワードがトップ10に入るのでしょうか?
第10位 花粉症

早い人は今年早々に、ある人は1番多いスギ花粉以外にも年中ある花粉症。
4月は多くの人の花粉症の終盤にも当たり、もう少しで目のかゆみや鼻水にくしゃみ、マスクの息苦しさから解放される月ですね。
どの病気もそうですが花粉症もなった人にしかわからない苦しみがありますよね(^_^.)
鼻をかみすぎて鼻の皮がむけてひりひりしたり…。
辛い事だらけの花粉症ですが唯一いい事はマスクをして口元を隠せる為メイクを若干手抜きに出来る事でしょうか(笑)
勿論食事中などは外さないといけませんがちょっとした外出位ならちょっと楽した人も多いのではないでしょうか?
終わった途端今迄の癖でメイク忘れた―!と慌てないようご注意くださいね(^O^)
第9位 イースター

海外生まれでいつの間にか日本でも知られつつあるイベントの中にイースターがありますね。
十字架に掛けられた亡きイエス・キリストの3日目に復活した記念日であるので、キリスト教にとって大切な日です。
英語でイースターとは復活を表わしています。
日付は春分の日の後の最初の満月の次の日曜日という複雑な設定の為に毎年日付が変わります(2019年は4月21日)
卵関係の食品がずらりと並ぶのは復活祭の間禁じられていた卵をはじめとする動物性食品が解禁されるためで、卵は動かない外見=死とそこから生まれる=復活の象徴でもあります。
4月は他にも行事が盛りだくさんの為に宗教囚われず商業化へ何でも取り入れる日本でも浸透に苦戦するイースターですが、お菓子に必須な卵ならではの丸く可愛らしい外見や包装のお菓子も登場するので、華やかな季節の始まりの月にちなんで手に取ってみてはいかがでしょうか?
第8位 昭和の日

2007年からみどりの日から昭和の日に変更してからもう10年以上になるんですね~。
当時はなんで昭和の日?みどりの日のままでいいのにと思ったものですが、昭和っていいイメージが強いんですよね。
戦後の辛い時期を乗り越え、高度経済成長期。今では全く想像もつかない好景気を迎えた時期。
あえなくバブル崩壊になり平成からはずっと不景気ですが…。
もう30年以上前に去った昭和の方が平成より輝かしい思想と言うのも、行き過ぎると懐古厨と煙たがられてしまいますが(笑)
昭和は適度な利便さ、密接な人間関係、好景気と多くの人が良かったなぁと思わせる時代なんでしょうね。
第7位 花祭り

仏教の開祖お釈迦様の4月8日の誕生日を祝う仏教の唯一のお祭りの花祭りで、
赤ちゃんの健康を願うお祭りでもあります。
お釈迦様の像に甘茶をかけるのは、お釈迦様誕生時に天に現れた九頭の龍が吐いた甘い水を産湯に使った事からです。
甘湯は元はアジサイ科のヤマアジサイの変種「小甘茶」から作られ、苦みの強い葉を長期間の発酵を経て砂糖より断然甘い葉っぱへと変化します。
お釈迦様は誕生直後7歩歩いた後右手で天を、左手で地を示し有名な言葉「天上天下唯我独尊」を発します。我→自分ではなく私たち、独尊→動物や他の生物にはない人間のみが果たすべき使命がある事。
うぬぼれて自分が一番偉い!と言う俺様な意味も合っていますが、お釈迦様の言葉は私たちには必ず果たさなければいけない使命がある為自分で命を絶つことなくまっとうしましょうという教えなんですね。
お釈迦様の誕生したルンビニ園は沢山の花が咲いており、供えられる花も多数だった事から花祭りと言われるようになりました。
仏教が多い日本ですが、なぜかキリスト関係よりお釈迦様の行事花祭りの認知度は低いですね。これを機会にお釈迦様について改めて興味をもってみてはいかがでしょうか。
第6位 新学期

新しいクラスや先生と新しい事尽くしの新学期ですが、4月は特に新しい変化の始まりの学期でもあり楽しみと同時に不安もある学期ですよね。
9月からの新学期とは違い何もかもが新しい始まりとなる学期。
どんなクラスなのか、どんな先生なのか、仲良くなれそうなクラスの子は居るのかなと、
特に人間関係が苦手なタイプの人には少し辛い意味でもある新学期です。
そんな時は友達や知っている子が居たら気軽に話しかけてみて、もし見当たらない時は自分の席の周りの話しかけやすそうだな~と思えるタイプに挨拶から入ってみるとハードルが下がりますよ。
大きく気持ちと目標を持つ事も大切ですが、あまりに気持ちを張ると持続にかなりパワーを使うので適度に力を抜いて自分と向き合ってくださいね。
第5位 エイプリルフール

4月1日は嘘をついてもいい日エイプリルフール!
なぜか幼少の頃からこのイベントは知っていたんですよね。
喜んで嘘をつけるエイプリルフールですが、実は起源も由来も諸説あるものの明確なものはないんですね。
その為にはっきりしたルールはありませんが最近主流のルールに、嘘は午前中までと言う謎ルールがあります。
これを聞いた時??と思ったのですが、午前中に嘘をついて午後にはネタばらしをしてあとくされなくするという意味合いのようです。
今は沢山の行事があるしユーモア行事としてもやはり嘘と言うのは悪いイメージが強いので、認知度はあるものの当日意気揚々とエイプリルフール!!と楽しむのは結構限られているので、冗談半分なイベントとしておくと丁度いいですね^^
第4位 入社式

入学式とはまた違った緊張感が走る入社式。
今までは周りに守られていた感が強くてもここからは初めて真っ向からの評価と向き合う1歩となるイベントです。
同期は自分より皆格上に見えたり社内はベテランばかりで仕事上でも気が休まる時がないかもしれません。
ですが逆に仕事始めでまだまだ新米だからと大目に見てもらえる、ある意味気が楽でもある月でもあるので、あまり人間関係には過敏になりすぎずにとりあえず目の前の仕事をこなすように努める事が大切です。
その他の事はそれからですよ。
第3位 桜

4月の代表花ともいえる桜。
桜がこんなにも惹かれるのは咲き誇る綺麗な外観も当然ですが、やはり満開から散り際までの2週間と言う短さと潔さにあるのではないでしょうか。
奈良時代では花と言うと梅が定番でしたが、平安時代以降ぐっと桜の人気度が高まります。
桜自身も有名なソメイヨシノを始めオオシマザクラやカワズザクラなど沢山の種類が多く、また街路樹や川辺にも桜並木として連続で咲いている光景を見ると圧巻ですね。
咲いている時だけではなく散る時の花吹雪がまた情緒があり何とも言えません。
この時の光景の儚さから人生の散り際や試験等の不合格などの散るにもあらわされています。
食品関係も桜色や桜風味、桜もちや桜湯などの食品が増えカラーもピンクや桜色が見受けられるようになり華やかな雰囲気に包まれますね。
第2位 お花見

満開の桜の元での交流を深めるお花見。
これは家族や社内イベントでも定例行事としている所も多いのではないでしょうか。
賑やかに楽しむお花見もいいですが、ぼんぼりやライトアップで暗闇に浮かび上がる夜桜やあまり名所とは言われないけど静かに咲いている桜をこっそりと楽しむ静寂なお花見もとてもいいと思います。
また花粉症や人ごみが苦手な方には屋内でテレビや造花などで気軽な楽しみ方も増えています。
お花見は平安時代の貴族たちが梅で楽しんだころから春を訪れる行事として長い歴史を持つ行事です。
お花見につきものの食べ物は三色の可愛らしい花見団子や豪華で華やいだお花見弁当、そして酒好きには必須のお酒が定番ですね。
お花見の最中や楽しんだ後は必ず自分たちが出したごみは持ち帰るなど適切な処置をするまでがお花見なのでくれぐれもマナーを守って楽しんでくださいね。
第1位 入学式

数ある華やいだイベントの中で堂々の一位はやはり入学式!ですね~。
若さや青春は貴重でもありその時期にしかない羨ましいステータスですから、入学式や入学シーズンの学生を見るとつい羨望の目で見てしまいます。
沢山の可能性が秘められている学生生活の大切な門出の入学式。
期待と不安で一杯ですが、少しでも緊張を和らげるために深呼吸をする、規則正しい生活を心がける、自分が楽な方に考え出来るだけ笑顔に過ごしてみるなど門出を機に色々自分なりの心安らぎ方を考えてみて下さいね。
3.4月と言えばランキング!行事にイベントや話題となるものはコレ!まとめ

いかがでしたでしょうか?本文をまとめますとこのようになりました。
- 4月の行事やイベントといえば?
- 入社式
- お花見
- 入学式
- 4月と言えばランキング!もっとも話題になるトップ10とは?
- 第10位 花粉症
- 第9位 イースター
- 第8位 昭和の日
- 第7位 花祭り
- 第6位 新学期
- 第5位 エイプリルフール
- 第4位 入社式
- 第3位 桜
- 第2位 お花見
- 第1位 入学式
4月の1位は新しい門出の象徴入学式でした。
気候も穏やかになり新しい門出を祝うイベントの中でやはり青春!のイメージ満載の入学式が強いです!
またこの時期定番の桜を筆頭に他にもタンポポやチューリップなど春を象徴する花が沢山ありますので、是非それらの花にも目を向けてみて下さいね。
それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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