6月29日で解散!BiSH解散の本当の理由は何?復帰の可能性はある?

6月29日で解散!BiSH解散の本当の理由は何?復帰の可能性はある?

2015年に結成され、翌年メジャーデビューを果たした、楽器を持たない6人組パンクバンドBiSH。活動開始から約8年、2023年6月29日をもって解散することとなりました。人気が出ている中、2021年12月に国立代々木競技場で行われたライブで突如解散が発表され、びっくりした人も多かったのではないでしょうか。「BiSHが解散した理由は何?」「BiSHのメンバーは今後どうなるの?」「BiSH復帰の可能性は?」といった疑問を持った方に向けて、この記事では

  • BiSH 解散の理由とは?
  • BiSH 解散後のメンバーはどうなる?
  • BiSH 復帰の可能性は?

について解説してきます。この記事を読むことでBiSHの解散についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

BiSH 解散の理由とは?

BiSHが解散した理由は、2023年6月18日にフジテレビで放送された番組「まつもtoなかい」に出演したBiSHが明かしています。MCの中居は「解散って仲が悪いからするのでは?こんなに仲良さそうなのに?」と不思議そうに質問。それに対し、セントチヒロ・チッチは、「(解散の理由は)1つです。本当に仲は良い。BiSHとして8年活動しているが、BiSHが1番良い時・1番かっこいいって思う時に解散することを決めていた。それが見えてきたと思った時にみんなで解散を決めた。」と理由を明かしました。解散ライブが初めての東京ドーム公演については「初期から掲げてきた大きな夢だったので、夢が叶う瞬間に解散はBiSHらしいかなと思って」と改めて決意を口にしました。

BiSH 解散後のメンバーはどうなる?

BiSHメンバーの今後については、解散した6月29日に公式ホームページから発表されました。それぞれのメンバーの今後について紹介します。

セントチヒロ・チッチ

ソロ活動名義で活動していたCENTにて、ファーストアルバムのリリースが決定しています。アルバムタイトルは「PER→CENT→AGE」で2023年8月23日に発売予定です。

アイナ・ジ・エンド

歌とダンスを中心に活動を続けていく予定。2023年10月13日全国公開の岩井俊二監督音楽映画「キリエのうた」にて初主演を務める。

モモコグミカンパニー

ワタナベエンターテインメントに移籍し、執筆活動やメディア出演を中心に文化人として活動予定です。事務所移籍にあたりモモコグミカンパニーは「文化人、タレントとして表に立つことを選んだからには、社会に誰かに少なからず影響を与えられる存在として生きていきたいです。執筆もこれまで同様頑張っていきますので、よろしくお願いします」とコメントしています。

ハシヤスメ・アツコ

ホリプロに移籍し、バラエティ番組を中心に活動予定です。ホリプロに所属することが夢で、過去2005年~2009年までホリプロタレントスカウトキャラバンに応募して全て落選した経歴を持っています。ハシヤスメは移籍にあたり「叶えたい夢であったホリプロに所属することになりました!(中略)夢は言い続ければ叶うのだと証明しました!しかし、入ってからがスタート!」とコメントしています。

リンリン

活動名をリンリンから「MISATO ANDO」に改名。独立し、アートを軸に活動予定です。メッセージにて「2023年6月29日にBiSHのリンリンは永眠し、本日より『MISATO ANDO』と名乗ります。今後はありのままの私を作品に乗せて、アート活動をしてまいります」と宣言しています。

アユニ・D

個人事務所「株式会社浪漫惑星」を設立して活動予定です。また、2023年4月にBiSH解散後のセカンドキャリアとして、ExWHYZというグループに加入することが発表されています。

BiSH 復帰の可能性は?

解散の2日前となる2023年6月27日、フジテレビの「めざましテレビ」にVTR出演した際に、三宅アナから「電撃復帰の可能性を期待してもいいですか?」と質問。アユニ・Dは「おばあちゃんとかになったらさ、近所の公園とかでみんなでラジオ体操とかして電撃復帰しているかもしれない」と笑いながら回答しました。また、ハシヤスメ・アツコは「また定期的に集まれたらいいなというのは思っています」と笑顔を浮かべていました。ライブ活動など、グループとしての復帰は難しいかもしれませんが、プライベートや、個々の活動の延長でBiSHのメンバーが集まることはありえそうです。

まとめ

今回は、BiShの解散理由や解散後メンバーの今後について解説しました。別々の道を歩んでいるメンバーですが、今後の活動でみんなが揃うことになったら嬉しいですね。元BiSHメンバーの、今後の活動に注目して応援していきましょう。