9月入学の反対署名活動の規模や人数は?どこでやっているかも調査!

2020年、世界で広がった感染症により、さまざまな問題や影響で大混乱が起こりました。

終息目途も立たず、外出自粛、医療崩壊、そして学校の9月入学案が浮上し話題となりましたよね!?

小学生、中学生の義務教育は止まり、高校生や大学生までもが自粛要請をされ子供達にとっても辛い現状です。

 

この9月入学案ですが、TVでは賛成派の意見が多く報道され、署名活動も積極的に学生がTwitterなどで行っています。

ですが、本当に大半の方が賛成なのでしょうか?このまま賛成のまま確定されるのでしょうか?

9月入学案を反対し署名を行う方も実は賛成派と同じ位の人数がいます。

では、賛成派とは違い、反対派の署名活動はどこでやっているのか規模はどの位でなぜ反対するのかをご紹介したいと思います。

 

全国の学校で9月入学案が浮上!?

感染症の影響で、学校が休校となり、小学生、中学生、高校生、大学生の子供たちが、自粛しなければならない状態になりました。

卒業式が出来なかった学校や、入学式が延期になり、学校生活を満足に過ごせない子供達がたくさんいます。

私も今年、子供が保育園を卒園し、春から「ピカピカの1年生」の姿を見る事が出来ず、残念な気持ちでいっぱいです。

 

全く終息目途が見えず、学校の再開も現段階では地方によって違う。

そんな問題があちらこちらで出た中で、浮上したのが「9月入学案」です。

「このままダラダラ延期させるのは困る」

「一層の事、再開をはっきり出来ないのであれば」という学生の声があります。

しかし、反対派の意見では、9月入学に納得出来ない状態で大人数の方がTwitterで意見をし、今問題にとりかかっています。

9月入学が確定する前にもう1度しっかり見直す点があるのかなっと感じます。

 

ただ、賛成派も反対派も「このままではダメだ」という気持ちは一緒で双方が署名活動を必死に行っています。

本当、子供たちにとっても不安な状態でしかないんですよね。

では、この9月入学案は本当に確定するのでしょうか!?

 

今後は9月入学案が確定する?

9月入学案は、実は最近になって出て来た話題ではない事を知っていますか!?

日本では、桜が満開の春の季節に入学式というのが、今まで守られて来た伝統でもあります。

しかし、世界としてみてみると春に入学をするのは日本だけで、他の国は秋が「入学」となり、新学期の始まりなんですよね。

 

ですが、反対派からすると「日本の伝統がなくなるのは寂しい」と感じる方も少なくはありません。

日本の伝統を変えない為にも反対派の署名活動は大切な要素でもありますよね!?

 

世界全体でみると、9月入学案は「世界全体が足並みを揃えて、子供達の将来性を考える制度を取り入れた方がいい。」

という考えが強く、子供達にとっても先々のメリットは大きいのではないかというところです。

今の現状を上手に利用し、今だからこそ日本を変える1つのきっかけではないのか。という視点を置いて考える大きなポイントとなっています。

 

この9月入学案は、凄く前向きに検討されていて、政治の方々もオンライン会議では、反対派より賛成派の意見の方が多いのが現状です。

少し前には、東京大学が国際的な社会を日本に取り入れていく為に、以前から出ていた案だと言います。

するとやはり義務教育の小学生、中学生、高校生と全ての学生の教育方針を変える事が適切な方法なのです。

日本の教育制度を変える為には今ではないか、子供達の学力の向上などに繋がると言われています。

 

9月入学に対しての影響は?

この9月入学案、賛成派と反対派の両方が同じくらい署名活動をし、どんな風に変わっていくのか?

そして、どんな影響が出るのか気になりますよね!?

メリットやデメリットを両方比較し、やはり署名の規模を見てみると賛成派が多く感じますが、あなたはどう感じますか!?

 

9月入学案のメリット

  1. 学校再開時期がはっきりする事で、子供に安心感を与える事が出来る
  2. 休みを返上しなくて済む為、夏休み等の子供の楽しみを奪わない事が出来る
  3. 学力の格差をなくす事が出来て、同じラインからスタート出来る。
  4. 将来、国際的な人材を増やす事が出来る。
  5. 冬の受験がなくなる事で、感染症や交通機関の乱れによる受験への影響を回避出来る。

では逆にデメリットとしては、何があるのでしょうか!?

 

9月入学案のデメリット

  1. 学校が好きな子供ばかりではない事(苦痛に感じる子の気持ちを考えてあげて欲しい)
  2. 子供の学年、生まれ年、早生まれ等の問題(Twitterでの意見が凄く多いのがこの問題)
  3. 生活が困難な状況で、親の社会的負担はどうするのか。
  4. 学費を自分で稼ぐ子達にとって、退学を選択しなければならなくなる状況
  5. 入社受入れ等の社会的な負担や、環境の大きな変化についていけるのか。

社会への影響、学生への影響は良いも悪いも同じ位に問題として挙げられています。

まだまだ沢山細かい部分でも賛成、反対意見はありますが、9月入学案が確定する事で、重要となる環境への変化について紹介しました。

 

9月入学に対して世間の反応は?

この9月入学案ですが、あなたはTVを観ていてどう感じられますか?

世間の反応は見ていると、賛成派が多い様に感じられます。

さまざまな方が賛成署名をし、前向きに検討しているのが凄く目立ちますが、やはり反対の人がいるのも現実です。

私はどちらかと言うと正直、結論が出ずにNEWSやネットを見る度に悩みます。

 

私個人の意見ですが、正直「早く学校に行って欲しい」のが本音です。

友達と遊ぶ時間、学校で学ぶ時間、本当に凄く大切な事だと思います。

勿論、親としての経済的負担等を考えると働ける状況を少しでも作らないといけないですしね。

 

現在の様に「いつ学校が始まるのかわからない」そんな状態が続くのも不安には思います。

ですが、「9月入学」となると9月まで子供が本来の学校生活を送る事が出来ないと確定されてしまいますよね。

子供の生活や環境に大きく左右されるのではないかと不安にもなります。

世間の反応も、賛成と反対とどっちが本当にいいのかと悩む人も多く、学生と親の意見でまた全然考え方や反応も違います。

 

  • 小学生の子は、「友達と遊ぶ事がメイン」
  • 中学生の子は「進学を決める重要な学生生活」
  • 高校生の子は「自分の将来の道の選択」
  • 大学生の子は「学生最後、就職の選択」

 

この様に子供達によって学校での過ごし方も全く違いますよね!?勿論、個人差もありますが…。

それでも学生が感じる共通点は「普通に学校生活を送りたい。」「大切な時間を返して欲しい」と感じるのが大半です。

 

学生を育てる親としては「学力の低下」や「充分な教育を受ける事が出来ない」となる位であれば、9月入学案は賛成だと考えます。

一方で、反対派の中には生活面や学費、休校によって働く事が出来ない家庭が沢山あるのも今深刻化されていますよね?

そんな中、9月入学案が確定されると更に数か月働けない状態が先々の不安になる家庭の声が大人数いるのも現状です。

 

9月入学の反対署名活動が話題?規模や人数は?

9月入学案に対し、現在さまざまな場所で署名活動が行われています。

入学案賛成の高校生が署名活動をし、4月29日には4万人も超える署名が集まりました。

NHKでは、国民民主党が議論のワーキング会合を開くなど署名活動の規模は大きくなり前向きな検討を進めています。

 

今、9月入学案を検討する中で、署名活動はどこでやっているのか知っていますか!?

賛成派と反対派の署名活動の規模や人数など、署名活動をしている事をなんとなくTVでしか知らないあなたに詳しくご紹介したいと思います。

 

9月入学の反対署名活動は学生中心?どこでやっている?

この9月入学案の署名活動を主に行っているのは、一番早く署名活動に立ち上がった高校生でした。

現役の関西の高校生2人が署名活動をし、2020年4月末には4万人近くの賛成署名を集めた事が凄く話題になっています。

しかし逆に、反対派の意見や署名活動や規模、どこでやっているのかという情報はあまり報道はされません。

 

しかし、ネット内では、沢山反対する理由を書き込む人が賛成派と同じ位多いです。

反対派からは、「確定するまでに、賛成反対どちらの意見もしっかり聞いて欲しい」そんな声が挙がってきています。

 

署名活動はやはりネットでの賛否が多く、TwitterやInstagramでの活動が多いです。

小学生や中学生の様に、義務教育の子達もNEWSのインタビュー等でしっかり意見を言う小さな子供達も沢山います。

 

9月入学の反対署名活動に対して中学生・高校生・大学生の口コミは?

9月入学案を賛成する子供達の意見は、あなたにも自然と情報として入って来やすいですよね!?

しかし、反対派の子供達の意見はどうでしょうか!?

Twitterで見る9月入学案の反対意見や署名をまとめてみました。

 

反対する学生は、賛成する学生に対し、対抗心をもっている訳ではありません。

メリットばかりではなく、デメリットや反対する意味を知って欲しい。

そして、「しっかり検討した上で決めて欲しい」という気持ちの学生の意見が、多いなっと感じます。

 

9月入学の反対署名活動の規模や人数は?どこでやっているかも調査!まとめ

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9月入学案を反対する反対派署名活動はChange.oregというサイトで反対署名の活動が行われています。

反対署名を国家機関に提出する為に、現在では少なくても1万人以上の反対署名が必要だと言います。

TwitterやInstagramでの賛成意見、反対意見をネットを通じてさまざまな人が意見を交わしています。

メリット、デメリットを伝え、本当にどっちが日本の為になるのか、賛成派と反対派の署名活動が広がっています。

 

学生達にとって本当に何が良いのかを考えるべきなのか、今凄く慎重に考え議論していく事が重要なのではないかなっと感じます。

小学生、中学生、高校生、大学生が今回立ち上がった事で、日本を大きく変えるきっかけとなり規模もかなり大きなものとなりました。

 

賛成派の署名、反対派の署名、そしてどれだけの人数の方が、今の教育問題に関心を持ち先々を変えていくのか…。

世界で大問題となっている感染症がきっかけになった事は、凄く大きな事だと、私は思います。

 

それでは、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。