X JAPANのリーダーとして世界的な活躍を続けるYOSHIKI。テレビやライブでは常にサングラス姿が印象的ですよね。普段はバッチリメイクとサングラスでキメているため、素顔を見る機会はほとんどありません。そんなYOSHIKIの素顔やこれまでの歩み、そして年齢を感じさせない美肌の秘密について迫ってみました。
目次
YOSHIKIの年齢と経歴について
まずは基本的なプロフィールから見ていきましょう。
現在の年齢は?
YOSHIKIは1965年生まれで、2025年現在は59歳になります。50代後半とは思えないほどの若々しさをキープしていることに、多くのファンが驚いています。
音楽との出会いと経歴
彼と音楽の出会いは非常に早く、なんと9歳頃から作曲活動を始めていました。10歳から14歳まで学校のブラスバンド部でトランペットを担当し、中学・高校時代にはブラスバンド部と並行してサッカー部にも所属していたそうです。
幼い頃はクラシック音楽を専門としていましたが、11歳のときに行きつけのレコード店でキッスのシングル「ラヴ・ガン」と出会います。その後、キッスの日本武道館公演を観てロックに魅了され、ドラムを始めることに。この出会いが、後のX JAPAN結成へとつながっていくんですね。
学生時代から現在までの顔の変化
時代とともに彼のビジュアルも変化してきました。
高校時代の卒業アルバム写真
卒業アルバムに写るYOSHIKIは、リーゼントヘアのヤンチャな若者といった雰囲気。当時は膝まである長い学ランを着ていたそうで、いわゆるヤンキースタイルだったんですね。メイクをしていない素の状態なので、現在とはだいぶ印象が異なります。
ただし、よく見ると切れ長の目やすっと伸びた鼻など、現在の面影はしっかりと残っているんです。
X JAPAN時代のビジュアル
1988年、23歳でデビューした当時は前身バンド『X』として活動していました。この頃のビジュアルは今見ても強烈です。派手なメイクに信じられないほど尖った髪型で、まさにロックそのものという出で立ちでした。
尖った髪型は「今日から俺は」よりもすごかったなんて言われることも。とにかく攻めたビジュアルで、現在の落ち着いた雰囲気とはまるで別人のようです。バンドメンバー全員が個性的すぎて、「YOSHIKIを探せ状態」だったとか。
40代以降の変化
43歳頃の写真を見ると、目元や口元には年相応のしわが見られるものの、肌の美しさは保たれています。メディア出演時はサングラスか濃いアイメイクをしていることが多いため、素顔を見せることは珍しかったですね。
そして現在、50代後半になっても肌のツヤや張りは驚くほど保たれています。
YOSHIKIの素顔とは
いつもサングラス姿のYOSHIKIですが、その下にはどんな素顔が隠されているのでしょうか。
なぜいつもサングラスをしているの?
彼がサングラスをかけている理由について、本人は「目が弱いため」と明かしています。光の量をうまく調節できない体質のようで、日常生活に支障をきたすのでサングラスが必要なんだそうです。
同じく親交のあるGacktも同様の理由でサングラスを常用していることで知られていますよね。病気というほどではないものの、快適に過ごすための必需品というわけです。
ちなみに愛用しているのは「レイバン」の偏光レンズサングラスで、どの角度から見ても顔がシャープに見えるのが特徴。他にも「GUCCI」や「プラダ」のサングラスも使っているようです。
素顔を見ると印象が変わる?
サングラスを外したYOSHIKIの素顔を見ると、確かに普段とは印象が異なります。一重まぶたで切れ長の目が特徴的で、鼻筋も高く整っています。バッチリメイクしている姿とのギャップに驚く人もいるでしょう。
でも実は、素顔の方がイケメンなのではという声も多いんです。メイクをしてもしなくても、基本的な顔立ちの良さは変わりません。メイクをすると目の印象が鋭くなり、よりロックな雰囲気が強調される感じですね。
メイクのこだわりポイント
YOSHIKIのメイクには一貫したこだわりがあります。
ブラウン系で統一
彼のメイクを分析すると、濃いブラウンで統一しているのが特徴です。眉毛は細めに整え、ゴールドかブラウン系のアイブロウを使用。眉から鼻筋にかけてもシャドウを入れることが多いようです。
目元は下にブラウンのシャドーを入れ、さらに瞼には濃いブラウンのアイシャドーを重ねています。チークもハイライトもベージュかブラウンで輪郭を取っているんだとか。この統一感が、洗練された印象を生み出しているんですね。
整形疑惑の真相は?
ネット上では整形疑惑も囁かれていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
顔のパーツは昔から変わっていない
高校時代の卒業アルバムと現在の写真を比較すると、目も鼻も唇も輪郭も基本的に同じです。一重の細い切れ長の目は昔から変わっていません。顔の変化はメイクや髪型、そして年齢による自然な変化によるものと考えられます。
ただし、肌のツヤに関しては美容医療の力を借りている可能性はあります。ボトックスやヒアルロン酸注射などを活用しているのではという見方もあるんです。
50代とは思えない美肌の秘密
彼の肌が50代後半とは思えないほど美しいのは事実です。適度な美容医療を取り入れることで、肌のツヤや張りを保っているのかもしれません。ただし、やりすぎると顔の筋肉が強張ってしまい、表情に違和感が出ることもあるようです。
まとめ
YOSHIKIの素顔は、普段のサングラス&メイク姿とはだいぶ印象が異なります。でも、基本的な顔立ちは学生時代から変わっておらず、整った顔立ちが際立っています。
現在59歳という年齢でありながら、驚くほど若々しい外見を保っているのは、適切なケアと美意識の高さの賜物でしょう。時代とともにビジュアルは変化してきましたが、その根底にある「美しくありたい」という姿勢は一貫しています。
これからも世界的アーティストとして活躍を続ける彼の姿を、ファンは温かく見守っていきたいですね。















