2018年の大きな盛り上がりを見せた平昌オリンピック。
フリースタイルスキー男子モーグルでは、原大智(ハラ ダイチ)選手が男子モーグルで初め銅メダルを獲得しましたことでも話題になりました。
そんな原大智選手が現在、プロの競輪選手になるべく、養成学校に入学しているようです。
モーグルから競輪に転向は異例のようですね。
これまでのモーグルの成績とあわせて、今後の動向や競輪の成績、ミライモンスターの特集について調べてみました。
原大智が競輪に転身!?モーグルの成績は?

出典:https://www.sankei.com
原選手がモーグルではそれくらいの実績があったのか、調べてみました。
原選手は東京都渋谷区の出身ですが、中学を卒業後、カナダにスポーツ留学をしています。
留学先の学校はCSBAウィスラー。
ブリティッシュ・コロンビア州政府登録のスポーツ専門学校です。
カナダはモーグルの強豪国らしいので、政府登録のスポーツ専門学校ということはかなりモーグルも強い学校なんでしょうね!
留学の甲斐もあり、帰国後は数々の大会で好成績を残せているようです。
2015年
- 全日本モーグル選手権 優勝
2016年
- ワールドカップ 4位
- ワールドカップ年間ランキング 8位
2017年
- ワールドカップ 4位
- 冬季アジア札幌大会 2位
そして2018年の平昌五輪では、男子モーグルで史上初の銅メダルを獲得しました。
原大智の今後の活躍が『ミライモンスター』で話題!

出典:https://www.asahi.com
モーグルで実績を積んだ原選手ですが、なんと競輪の世界に飛び込むことを決意。
モーグルと競輪の二刀流を目指し、今年競輪の養成学校に入学したようです。
競輪選手を養成する日本競輪学校に特別選抜試験で、原選手が合格したと発表されました。
12年ぶり史上8人目の特別選抜試験合格者ということで、さらに注目が集まりました。
順当に行けば、5月に競輪選手として登録され、来年7月にデビューすると言われていました。
しかし、今年9月上旬の「第2回卒業認定考査兼記録会」では規定タイムをクリアできずに、不合格となってしまったようです。
9月下旬に行われた“追試”で何とか合格し、退所は免れたそうですが、厳しい状況に置かれているようです。
原選手は、
「自分の中では結構、成長しているが、これから。モーグルに関しては今は封印。僕しかできない二刀流の夢は変わっていないが、第一目標はプロ選手になること」
と話しており、厳しい状況に置かれながらもひたむきに競輪と向き合っているようです。
そんな原選手が、12月15日(日)のフジテレビ「ミライ☆モンスター」で特集されるようです。
競輪のプロになるべく努力する原選手の今の姿が見れそうですね。
原大智が競輪に転身!モーグルでの成績や今後が『ミライモンスター』で話題!まとめ

モーグルで一躍知名度をあげた原大智選手。慢心することなく競輪という新たな競技にチャレンジしているとは知りませんでした。
現在は良い成績を残せず苦しんでいるようですが、
男子モーグルで初めてメダルを獲得した原選手なので、きっと壁を乗り越えてくれると思います。
原選手の目指すモーグルと競輪の二刀流が叶うよう、これからも応援していきたいですね。
それでは、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました!