ホワイトデーのお返しの意味でクッキーが本命にNGなワケとは?理由はなぜかも調査してみた!

バレンタインデーも終わりホワイトデー商戦が始まりましたね。

ホワイトデーのお返しはもう決まっていますか?

 

どういったものが喜ばれるかと悩む方は多くみえると思います。

本命に喜んでもらえるものを贈りたいですよね。

 

贈り物の中でもクッキーを贈ろうと考えているかたはみえませんか?

実はクッキーは本命にNGなんだそうです。

 

そこで今回のテーマは「ホワイトデーのお返しの意味でクッキーが本命にNGなワケとは?理由はなぜかも調査してみた!」

 

ホワイトデーの由来やクッキー以外でNGなお菓子、クッキーがNGな理由などくわしく紹介していきます!ぜひご覧くださいね。

 

そもそもホワイトデーのお返しの起源とは?

ホワイトデーはバレンタインデーのお返しをする日というのはみなさんご存じですよね。

ではどうやってホワイトデーが誕生したかはご存じですか?

 

調べたところによると諸説あるようですが、【なぜバレンタインデーのお返しの日が無いのか?】という記事をみてホワイトデーを考えついたのが福岡の老舗菓子屋「石村萬盛堂」の現社長だそうです。

 

その石村萬盛堂が発売したのが、看板商品であった黄色い餡をマシュマロで包んだ和菓子、白いマシュマロだったそうです。

 

お菓子業界にとってはクリスマスからバレンタインまでは大忙しですが、閑散期に入る3月は売り上げも落ち着いてきてしまいます。

そんな3月にホワイトデーを設定することで再度売り上げアップが期待できますよね。

 

また当時は【マシュマロデー】と呼ばれていたそうです。

しかし後に百貨店からの意見もあり、マシュマロだけではなくさまざまなものをお返しできるようにと【マシュマロデー】から【ホワイトデー】に変更されたそうです。

 

この理由を見ると【ホワイトデー】のホワイトはマシュマロを連想させるからつけられた名前だったのですね。

 

ホワイトデーがあるのはアジアだけ?

日本では毎年恒例となっているホワイトデーですが、実はホワイトデーは世界共通ではないようです。

海外ではホワイトデーは何もしないという国々が多々あるようです。

 

アメリカやバレンタインデーの発祥の国と言われているイタリアなどがホワイトデーがないようですが、それには理由があるようです。

 

そもそもバレンタインデーの習慣がちがうようで、日本ではバレンタインデーは女性が好きな女性にチョコを贈りますが、ホワイトデーがない国ではバレンタインデーは恋人の日となっていてお互いにプレゼントを贈りあうことが多いようなんです。

 

バレンタインデーにプレゼントを贈りあうので、ホワイトデーが必要ないということですね。

なのでホワイトデーがあるのは、日本のお隣の韓国や中国などのアジアの一部のみで行なわれているイベントのようです。

 

ホワイトデーのお返しでクッキーが本命にNGな理由は?

では、いよいよテーマにもなっているホワイトデーのお返しでクッキーが本命にNGな理由をご説明します。

これまでご紹介したお菓子を見るとそのお菓子の特徴から気持ちを連想させるものが多かったですよね。

 

クッキーも同様に特徴から気持ちを連想させるようです。

大体のクッキーはサックリとした食感で水分が欲しくなるお菓子ですよね。

また割れてしまうお菓子でもありますよね。

 

そういったことから【友達のままでいましょう】という意味があるようです。

 

渡す側からすれば、親密な関係にはなりたくない、あなたには興味がない、などマイナスな意味をもっているのでクッキーが好きな女性も多いとは思いますが、本命へのホワイトデーのお返しには選ばない方がいいでしょう。

 

本命との関係がクッキーのようにボロボロと崩れるのは避けたいですね。

逆に同僚や友人であれば贈っても良いといえるでしょう。

 

ホワイトデーのお返しでクッキー以外で本命にNGなお菓子は?

本題のクッキーの前にホワイトデーのお返しでクッキー以外で本命にNGなお菓子はあるのでしょうか?

あればぜひ知っておきたいですよね。

 

ホワイトデーのお返しがもう決まっている方もいない方も一度確認してみてください。

以下に簡単にまとめてみました。

 

本命にはNGなお菓子①:マシュマロ

「あなたが嫌いです」

 

先ほどホワイトデーの由来でもご紹介したマシュマロ。

 

実はいい意味と悪い意味があるようです。

いい意味では「優しさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」という愛を表す意味があるようです。

 

悪い意味では【すぐ溶けてなくなってしまう】や【後味がない】ということがマシュマロから連想されるため、【早く忘れたい】といった悪い意味を持たれてしまったようです。

 

本命にはNGなお菓子②:グミ

「あなたが嫌いです」

 

意味はマシュマロと同じようですがなぜこういった意味があるのかはわかりませんでした。

 

個人的にはグミは大好きなのですが、グミの金額を考えると比較的安く手に入るため、女性からしたら「安くみられている」といったことを思わせてしまうのでしょうか?

 

本命にはNGなお菓子③:チョコレート

「気持ちをそのまま返します」

 

チョコレートに関しては特に意味はないという説もいくつかありましたが、バレンタインデーにもらったチョコに対しチョコをお返しするという行為は【これまでと同じ関係でいましょう】と相手に思わせてしまうようです。

 

どれも女性が好きなお菓子だったりするのでリクエストがあれば贈ってもいいかもしれませんが特にないようであれば上記のお菓子は避けた方が無難かもしれませんね。

 

「ホワイトデーのお返しの意味でクッキーが本命にNGなワケとは?理由はなぜかも調査してみた!」まとめ

いかがでしたか?

本文をまとめると以下のようになりました。

 

  1. ホワイトデーは福岡の老舗菓子屋「石村萬盛堂」の思い付きで誕生し、アジアの一部地域で習慣となっている。
  2. 本命にNGなクッキー以外のお菓子は、マシュマロ、グミ、チョコレート
  3. 本命にクッキーがNGな理由は【友達のままでいましょう】という意味があるから。

 

本命ホワイトデーのお返しにお菓子を考えている方は今回ご紹介したお菓子は極力さけて選んでみてはいかがでしょうか?!

それでは、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました!