大谷翔平が故障!いったいなぜ?状態と靭帯に注目の治療法とは?

衝撃の速報ニュースが入ってきました!

メジャーリーグ球団エンゼルスの大谷翔平選手(23)が8日、右肘の内側側副靱帯の損傷でメジャー入り後、初めて10日間の故障者リスト(DL)に入ったと発表がありました。

活躍からわずか2か月という時期での故障者リスト入りという事で、球団関係者やファンの間では心配の声が多く寄せられているなか、7日に多血小板血漿(PRP)という治療を始めたそうですね。

今回の靭帯損傷の状態が心配されるなか、今後の方針について監督や地元記者が今回の怪我の原因についても触れていました。

そして、実際にこの『多血小板血漿治療(PRP)』という治療法とはいったいどんな方法なのでしょうか?

今回は『大谷翔平が故障!状態と原因が知りたいし、靭帯に注目の治療法とは?』と題して、怪我の状態や原因、また、大谷選手が行う治療法の紹介など、記事本文にてご紹介していきたいと思います。

では、どうぞ!

 

大谷翔平が故障!引き起こした原因と右肘靱帯の損傷の状態は?

引用https://tapittalk.com/oftani-trout/

大谷選手は本拠地アナハイムで行われた6日のロイヤルズ戦において、4回を投げた時点でに途中降板したのに対し、球団側は右手中指のまめの影響と公表していました。

実際、4回を4安打4奪三振3四球1失点(自責1)という状態で勝敗はつきませんでしたが、63球のうち33球がストライクという事で、大谷翔平選手は通常の状態より制球が荒れていた印象でした。

しかし、今回の速報で大谷選手の途中降板は、靭帯損傷の影響であったことが分かりましたね。

 

今月8日からツインズとの3連戦が組まれている敵地ミネアポリスへの遠征には残念ながら同行はせず、3週間以内に靭帯の再検査を行って、今後の活動方針を決めるという予定だそうです。

以前、同球団のソーシア監督が語っていた故障や怪我の原因についてコメントでは

『最も大きな点は、日本出身の投手の多くが週1回の登板に慣れており、また健康面での問題を抱えていることだ。その点を我々は注視していかなければならない』とコメント。

 

また、メジャー開幕当初、大谷選手の右肘靭帯における軽度の損傷の点について、地元記者が以前に大谷翔平選手がエンゼルス入団直後に靭帯の損傷についてのレポートを上げていました。

『なぜエンゼルスがオオタニの起用を慎重に行っているかを理解するのは簡単なことであろう。コンセプトとしては週1回の登板させることだが、そのペースからも遅れをとっている』と、ややネガティブな内容。

 

こういった監督や記者の懸念材料が残念ながら当たってしまったという形となりました。

 

大谷翔平が行っている治療・多血小板血漿(PRP)ってどういった治療?

さて、そんな大谷翔平選手が取り組む『多血小板血漿治療(PRP)』とはいったどんな治療法なのでしょうか?

お調べした結果、大変効果的な新しい治療法であることが分かりました。

このPRPという治療法は、再生療法の一種で、自らの血液から抽出した多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)を部分に注射する治療法なんです。

この治療法、元々は美容やアンチエイジングなどの分野で積極的に取り入れられている施術法らしいです。

 

多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)は、抽出された血液を遠心分離器にかけ、白血球、赤血球、血清、血小板に分離して作り出します。

血小板のみを集めて患部に注入し、組織損傷の修復を促すことが狙いで、注射の後は肘を休ませ、回復状態によって練習再開を決めていくという方法で膝関節前十字靱帯損傷や腱板の手術、あらゆる肩または膝の手術後に注射するといいます。

 

次に、なぜこの治療法が有効なのかといいますと、この治療法に詳しいアーメッド医師は『けがを早く治癒するだけでなく、回復をより予測可能なものにすることができる』と説明しています。

特に、大谷選手のように早期復帰を期待される選手にとっては必要なんだそう。

また、アーメッド医師はPRP療法によって多くの成果を導き出しており『野球などのスポーツによってハムストリングを損傷した患者を診てきたが、一般的に6週間かかる傷をPRP療法によって3週間まで短縮した』としている。

 

じつはこの治療法、以前ヤンキースの田中将大選手も取り入れていた治療法で、かなり治療期間が短縮されたそうです。

これは大いに期待できますね!

一刻も早い復帰で球団関係者やファンの方々に対して安心を届けていってもらいたいものです(´-`*)

 

大谷翔平が故障!いったいなぜ?状態と靭帯に注目の治療法とは?まとめ

引用:https://tw.esports.yahoo.com/

いかがでしたでしょうか?

本文をまとめますと、以下のようになりました。

 

  1. エンゼルスの大谷翔平選手(23)が8日、右肘の内側側副靱帯の損傷でメジャー入り後、初めて10日間の故障者リスト(DL)に入った
  2. 右肘靱帯の損傷の程度は10日間のリスト入りで症状や状態は軽いと思われるが慎重に経過を注目していく
  3. 故障者としての最大の原因はソーシア監督が語っていた『最も大きな点は、日本出身の投手の多くが週1回の登板に慣れており、また健康面での問題を抱えていることだと指摘
  4. 注目するPRPという治療法は、再生療法の一種で、自らの血液から抽出した多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)を部分に注射する治療法で治療期間の短縮が期待される

 

では、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。