圧倒的カリスマ性から熱狂的なファンを数多く獲得している人気バンド・女王蜂!
2020年には向井理主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『10の秘密』オープニングテーマに、『BL』が起用され、ファンだけでなくさらに多くの人々から注目されるようになりましたね!
さらに2021年1月27日には完全生産限定のニューシングル『夜天』を発売。
今回はそんな女王蜂のカリスマ的フロントマンであるアヴちゃん(薔薇園アヴ)に注目!
そのジャンルレスな音楽性と、謎が多いアヴちゃんのプライベートをご紹介していきたいと思います。
という事で、今回は『女王蜂のアヴちゃんの性別や生い立ちは?年齢とカッコよすぎるその素顔も!』をテーマに記事本文でご紹介していきたいと思います。
それでは、さっそくどうぞ!
目次
女王蜂・アヴちゃん(薔薇園アヴ)の性別は?
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ルックスが中性的な女王蜂ボーカルのアヴちゃん。
男なのか女なのか、性別が気になる方も多いのではないでしょうか?
少なくとも私は気になったので調べてみました。
そこで、アヴちゃん(薔薇園アヴ)の性別は?として、ご紹介していきます。
アヴちゃんは実は2021年現在、性別を明らかにはしていないんですね。
話し声が低いことや、少し骨ばった体つきからアヴちゃんは体は男性で心は女性なのではないかという推測が多いようです。
アヴちゃんのファッションは女の子寄りな感じですが、確かに身長が高く体つきなどの見た目は男性っぽいような…。
わかるのは美脚で美肌であること。きっと自身の美容には気を遣っているのでしょう。
そもそもなぜアヴちゃんは自分の性別を公開しないのでしょうか?
それには女王蜂アヴちゃんの音楽活動に対する強いこだわりがあるのです!
アヴちゃんの雑誌インタビューの記事をみると、
『素性を明かさないのは自分たちの(音楽)を認めてほしいから』
このようにコメントしていて、純粋にカッコいいなー!って思いました。
仕事をする上で、性別や年齢・国籍などの情報で自分たちを判断して欲しくはない。そんな考えの現われなんですね。
また他のインタビューでもアヴちゃんは性別についてコメントしています。
女性性、男性性よりも人間性だと思うんですね。私自身 “女子力万歳!”みたいな人間ではないので。
女王蜂にとって『FとM( Female&Male)』の表現は、最早『スカートスタイル or パンツスタイル』くらいの感覚。“大量のグラデーションのなかキュロットやハーフパンツ等、勿論色々あるでしょ”といったように感じています。
セクシャリティーに対する意見、アヴちゃんなりの性別に対する考えを語っています。
アヴちゃんの言葉は誰もが頷いてしまうような説得力のある言葉です。
そもそも性別で人間を区別すること自体が今の時代にはナンセンスでつまらない、と私自身も考えています。
「属性で人を判断することはつまらない」これもアヴちゃんの言葉なんですが、別に性別がわからなくても何の問題もないですよね。
特にアヴちゃんのような表現者に性別という概念が必要ない・属性への興味がなく考えることすらしないのだと思います。
アヴちゃん(薔薇園アヴ)の生い立ちは?
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アヴちゃん(薔薇園アヴ)の生い立ちは?ということで、まず知られざるエピソードを。
フロントマンであるアヴちゃんのその生い立ちとして、女王蜂を結成しようと思ったキッカケはなんと学生時代に『Perfume』に憧れてバンドを始めたのがキッカケだったそうです。
たしかにアヴちゃんはダンスもめっちゃ上手いし、楽曲においてもダンス・ビートなんかも取り入れたりしていますから、刺激されているっていう部分、納得できますね。
ですが、女王蜂結成のキッカケがperfumeだというのは意外です。
私自身、女王蜂を最初はロックバンドなのかな?っと思って聴いたクチでしたので、それを大きく覆され、大きな衝撃を受けました。
普段アヴちゃんがよく聴く音楽について、雑誌のインタビューで語られていたのは意外にも、中島みゆきさんを小さい頃からよく聞いていたんだそう。
アヴちゃんが中島みゆきさんを好きとか意外過ぎてちょっと笑えるレベル。
他にもクラシックピアニストのフジコ・ヘミングが好きだといえば、寝る時はジャスティン・ビーバーを聴いていたりと、アヴちゃんはジャンルレスで音楽を本当に深く愛されている方。
音楽の懐が深すぎますよね!!
どんなことにも線を引かないところ、時代に流されてはいないところが魅力的な人で今っぽいと思います。
また、アヴちゃんは実は日本人とイスラム系のハーフらしいと噂がありますが、この真意も定かではありません。
アヴちゃんの家族というか両親についても不明です。
性別同様にハーフなのかという噂についてもアヴちゃんはコメントしています。
もともとハーフって言葉が好きじゃなくて、「どことどこのハーフ?」とか「お父さんはどこの人?お母さんは?」って何度も聞かれてきたし、他のみんなは「どこ出身?」って聞かれて終わるところを、なんで私はこんなにアイデンティティを聞かれないといけないんだろうって小さい頃から思ってて。面倒くさくなってきて、「知らない~」とか適当にやりすごしてたんですけど、決して半分(=ハーフ)じゃないし、かといってダブルでもない。アイデンティティなんて別にいいじゃん、人に聞くことじゃないじゃんって思っていて。そんなことを聞かれたくないからこういう仕事をしてるんだし、という気持ちもある。
アヴちゃんはハーフなのか、国籍はどこなのか出身は?と聞かれるのが嫌なんですね。
日本人ってそういうこと聞きたがりますよね。悪いところかな。
生い立ちが謎のベールに包まれているのところもまた、アヴちゃんの魅力なのかもと思います。
きっとアヴちゃんは国籍や生まれた場所がどこかなんかも「そんなことは関係ないし、興味もない」と言ってのけるのでしょう。
アヴちゃんの出身地はどこ?
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アヴちゃんのプロフィール情報は公開されていることが少ないんですが、その中の1つが出身地です。
アヴちゃんの出身地は兵庫県神戸市であることが公開されています。
あとは次に紹介する誕生日ぐらいで、性別、年齢、生年、国籍、生い立ちなどのパーソナルなプロフィールは不詳となっています。
もちろん本名も不明で、薔薇園アヴという名前の由来もわかりません。
本名と関係しているのでょうか。
女王蜂のボーカル・アヴちゃんのプロフィールについては何もわからないと言った方がいいぐらいですね。
洗練された姿からアヴちゃんは東京の人っぽいと勝手に思っていましたが、実は関西人なんですね。
関西出身の私は一気に親近感を覚えました。
神戸と言ってもそこそこ広いのですが、どの辺りなのか詳しい情報はわかりませんでした。
海側なのか山側なのか…、勝手に都会な海側だと予想しています。
アヴちゃんの年齢や誕生日は?
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アヴちゃんの年齢や誕生日についてもご紹介します。
でも、実はわかっているのは誕生日のみなんです。
アヴちゃんは生年月日は明らかにしておらず、わかっているのは12月25日が誕生日であるということだけ。
クリスマス生まれというのが何ともアヴちゃんらしいなって個人的には思いました。
たまたまなんですけどね、狙って生まれてきたみたいですよね。
年齢は恐らく20代前半だと言われていますが、あくまでも予想のようです。
肌つやや言動などからの予想だと思うので、アヴちゃんの年齢が20代であることは可能性大だと思われます。
少なくとも高校生や大学生、10代ということはないでしょう。
年齢が何歳であろうとアヴちゃんのカッコ良さやかわいいところに変わりはないですね。
アヴちゃんの素顔の画像はある?
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アヴちゃんの素顔の画像はある? ということで色々と画像を探してみたのですが、自分の性別すら明かしていないアヴちゃん。
素顔の公開はしていないようですね。
Instagram投稿の画像などでメイクが控えめな画像が素顔に近いとは思いますが、素顔というにはちょっと違うかな?と思います。
だから画像から男性なのか女性なのか性別をはっきりと判断するのも難しいですね。
ファッションセンスも抜群なアヴちゃんはメイクも個性的です。
でも、その個性的なメイクがよく似合っていて、一見奇抜に見えるファッションも最高にかっこいいと思います。
アヴちゃんは自分というものをしっかり持っている方ですね。
私はアヴちゃんのそういうところが好きですし、おそらくファンの方もそうなんでしょう。
素顔がわからなくとも、個性的なメイクやファッション全てを含めて『女王蜂のアヴちゃん』なんですね。
いろんな部分がベールに包まれたアヴちゃんですが、そういう姿勢はこれからも変わることはないんだと思います。
誰にどう思われようと、自分を持っているアヴちゃんを見習いたいです。
アヴちゃん率いる『女王蜂』の注目作品をご紹介
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ビジュアル、音楽性ともに他の追従を許すことなくデビュー以来突っ走り続ける新時代のカリスマバンドの女王蜂!
アヴちゃんを含めた『女王蜂』のメンバー情報を非公表(非公開)としているという事にもある「理由」があるという事がわかりました。
『女王蜂』はビジュアル面でも業界から大きな話題を呼んでいますが、そこではなく、意思の根本である『ミュージシャンとして評価されていきたいという強いプライド』みたいなものを感じました。
そもそも女王蜂ってどんなバンドなの?いつデビューしたの?というアナタのためにメンバーや楽曲について詳しくご紹介していきます。
現在のメンバーは4人で、
ボーカルの『アヴちゃん(薔薇園アヴ)』
ベースの『やしちゃん(赤鳥居ヤシ)』
ドラムの『ルリちゃん(虹ヶ峰ルリ)』
ギターの『ヒバリくん』
バンドの生い立ちとしては、さかのぼる事2009年の3月31日、兵庫県神戸市でアヴちゃん、やしちゃん、ルリちゃんの3人で女王蜂を結成しました。
ちなみにルリちゃんはアヴちゃんの妹です。
のちにギターの『ギギちゃん』が加入し4人体制になります。
そして翌年の2010年7月に『FUJI ROCK FESTIVAL』の「ROOKIE A GO-GO」枠に抜群のパフォーマンスとセンスで選出され、出演しました。
さらにその翌年の2011年、結成からわずか1年半という短期間でメジャーデビューを果たします!まさにとんとん拍子!
いかに結成当時から注目されていたかが分かりますね!
そして、メジャーデビューをした年に公開された久保ミツロウ原作の恋愛映画『モテキ』のテーマソングに採用され、さらに出演バンドへ大抜擢されるんです!
このセンセーショナルな『女王蜂』の活躍に対し、音楽業界のみならず芸能業界全体の大きな話題になります。
個人的に女王蜂が出演していた『モテキ』を以前に観ていたのですが、なぜか気づかなかったんですよね。
しかしその翌年の2012年、当時ギターを担当していた『ギギちゃん』が、腕の痛みを伴う病の治療の為、降板した事をキッカケに『女王蜂』全体としての活動をいったん休止させます。
そして約1年間の活動休止もとい活動充電期間を経て、2014年2月から活動を再開します。
翌2015年の1月にはサポートメンバーとして活動していたギター担当の『ひばりくん』を正式にメンバーに加入し、ライブ活動やアルバム制作を精力的に行い、知名度を更に上げていきます。
その後、2017年4月、メンバー全員が”史上最高傑作”という通算5枚目となるアルバム『Q』をリリース。
まさにジャンルレスな音楽性は彼らの世界にいっきに引き込まれるようで、めちゃめちゃカッコいいです!
個人的な感想ですが、アヴちゃん率いる『女王蜂』は、これまで出会ったことのないバンドでした。
どのバンドより独創的で先が想像できないというか、怪しくて、刹那的で・・とにかく良い意味でソワソワさせてくれるアーティストたちです!!
持ち得る要素が多すぎてまとめきれないほどに、楽曲・ビジュアル両方で衝撃破壊力が抜群なアーティストたちです!
他にも女王蜂(バンド)の人気曲や個人的におすすめ曲がたくさんあるのでいくつか紹介しますね。
アヴちゃんが作詞した女王蜂の歌詞は限りなくシンプルに表現していて、『詞を書く』というよりも相手に語りかける』という表現に近い言葉えらびが私にとって印象的でした。
『アウトロダクション』ではそれがよくわかるし、この歌詞や曲を聴いた人々の心に語り掛け、生きる勇気を与えたことでしょう。
メロディにいたっては全てのジャンルを集約させたような、それでいて誰もが聴きやすく耳になじみやすいサウンド。
しかも曲ごとにまるで違う魅力があるから、 聴いていて全然飽きない!
ドラマチックで美しいメロディのかとおもいきや、誰でも踊れそうな華やかなダンスビートもあり、それを違和感なく歌詞・曲・ビジュアルの三位一体で表現できる『女王蜂』、本物です。
2018年10月にリリースした待望のシングル「催眠術」もご紹介。
サイコーな楽曲を生み出してくれた女王蜂。
印象的なギターからのイントロから始まり、韻を踏んだ歌詞に乗せて合わさるダンステンポなビートがめっちゃカッコイイ!
でもあくまでギターをベースとしたリード部分や、サビにエッジの利いたギターリフを取り入れるところがジャンルレスながらもバンドとして融合を上手に図っているなあと感服させられる部分でした。
他にも巨匠・手塚治虫氏の名作を最新化したテレビアニメ『どろろ』のオープニングテーマも女王蜂の楽曲です。
和楽器のアレンジやラップも取りいれたりと、まさに女王蜂の止まらない進化を物語っている楽曲で、文句なしのカッコよさ!
どろろの世界観を忠実に表現していてさすがです。
女王蜂には他にもアニメ主題歌や最高にかっこいい楽曲ばかりなので、気になった方は是非動画検索してみてくださいね。
女王蜂・アヴちゃんの性別や生い立ちの情報をまとめ
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女王蜂のアヴちゃんについて、性別や生い立ちの情報をまとめてご紹介しました。
女王蜂の作詞・作曲はアヴちゃんが行っているようで、生み出すセンスにつくづく脱帽。
こんな天才的なアーティスト、なかなかいませんね!
これからも色んな可能性を確かに感じます。
男だから、女だから、何歳だから、生い立ちがどうあろうと何にも関係ない。
そこにはアヴちゃんという一人の人間の魅力がたっぷり詰まっているのです。
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