マツコデラックスの性別や昔の職業まとめ!実は超エリート!経歴は?

マツコデラックスの性別や昔の職業まとめ!実は超エリート!経歴は?

マツコデラックスの驚くべき経歴をご存知でしょうか?現在は誰もが知る人気タレントとして活躍していますが、実は美容師免許を持つ資格保持者であり、出版社での編集経験も持つ多才な人物なのです。今回は、そんなマツコデラックスの性別や経歴について詳しくまとめてみました。

マツコデラックスの性別は?

マツコ・デラックスは、自分の性別が男性であることをはっきりと表明しています。女装は趣味であり、性別に違和感を持っているわけではありません。彼自身が「性同一性障害ではないし、男性の体でいることに苦痛や不自由を感じていない」と述べているように、性別に対して特に問題を感じていません。

マツコデラックスのプロフィール

  • 本名:松井貴博(まついたかひろ)
  • 生年月日:1972年10月26日(52歳)
  • 出身地:千葉県千葉市稲毛区
  • 血液型:A型
  • 身長:175 cm
  • 体重:140kg
  • 事務所:ナチュラルエイト

「マツコ・デラックス」という芸名の由来は、本名の「松井」から「松子」と呼ばれていたことがきっかけです。芸能界でデビューする際、最初はシンプルに「松子」という名前を考えていましたが、よりインパクトのある名前を求めて「デラックス」を加えたそうです。

マツコデラックス:昔の職業は?

マツコ・デラックスは現在、人気タレントとして活躍していますが、過去にはいくつかの職業を経験しています。

①美容師

マツコデラックスは高校卒業後、美容専門学校へ進学し、美容師免許を取得しました。卒業後は実際に美容院での就業経験もあったといいます。しかし、その職業に対して自身の将来との不一致を感じ、美容師としてのキャリアは短期間で終わりを迎えることになりました。

②出版社

マツコ・デラックスは美容師を辞めた後、自分に合った仕事を求めて出版社で働くことにしました。そこではゲイ雑誌の記者と編集者として活動し、ペンネーム「松風」で執筆していました。雑誌で紹介されることもあったそうです。出版社では5年間働きましたが、職場の人間関係が原因で退社することに。その後は、引きこもり生活を送ることになります。

③フリーライター

マツコ・デラックスは、両親が引っ越しを決めた際に「あなたの部屋はないから出ていきなさい」と告げられたことを公表しています。この言葉を受け入れ古いアパートでの一人暮らしがスタート。この転機を機に、フリーライターとしての活動を開始し、新たな人生を歩み始めました。

④女装家

マツコ・デラックスは、実家を離れた後、ライターとして仕事をしていましたが、生活費を賄うため、新宿2丁目のナイトシーンでも活動していました。また、女装家として日本中のクラブを渡り歩き、ショーやイベントに出演していたとか。

マツコ・デラックスの転機となった年

マツコ・デラックスのテレビ界への登場は、2000年の深夜番組「エブナイ」がきっかけでした。その独特な存在感と個性的なキャラクターが視聴者の注目を集め、徐々にテレビ出演の機会が増えます。転機となったのは2005年、情報番組「5時に夢中!」での代役出演でした。その際の鋭い洞察力と歯に衣着せぬコメントが好評を博し、レギュラー出演が決定。これを機に、現在の人気タレントとしての地位を確立していったのです。

最後に

マツコ・デラックスの経歴を振り返ってみると、美容師、出版社勤務、フリーライター、女装パフォーマーと、実に多彩な経験を重ねてきたことがわかります。そして2005年の「5時に夢中!」での代役出演を機に、現在の地位を確立。その率直な物言いと鋭い洞察力は、様々な経験に裏打ちされたものだったのです。マツコの歩んできた道のりは、人生に正解はないということを私たちに教えてくれているのかもしれません。