5月と言えばランキング!行楽シーズンで話題のイベントや行事は?

「5月といえばランキング」で話題となるワードは?

穏やかな気候の春も終盤を迎える5月はお待ちかねの大型連休もあり、全国で沢山の祭りや行楽地で盛り上がる月でもありますよね。

 

という事で今回は『5月と言えばランキング』としてご紹介!

5月にひらめくキーワードはどんなものがあるのでしょうか?さっそく見ていきましょう!

 

 5月といえばランキング!注目の行事やイベントといえば?

5月は生活リズムが落ち着き始め一息入れて日頃のストレスを発散して楽しもう!のイメージが強い月ですね^^

5月ならでは!と思うイベントがいくつかあるのではないでしょうか?

 

その中からトップ3を紹介いたします。

 

こどもの日!

ゴールデンウィークの中の祝日で一番印象的なのはやはりこどもの日ですよね。

 

お店でもこどもの日関連のイベントや売り出しが早々に始まりますし、小さい子供ばかりでなく中学生から成年まで向けの物も沢山目にします。

 

また年齢関係なくこどもの日関係は華々しくかわいい包装品も多いので目にするだけで気分が晴れやかになりますね(^O^)

 

母の日!

GWが過ぎたメインイベントで大きな存在の母の日。

 

生まれてきた以上必ず誰にでも存在するお母さん。日頃の感謝を込める大切な日でもあります。

また近年は亡き母への想いを込める日としても再認識されているし、結婚されてる人は義理のお義母さんへの想いの日でもあります。

 

5月に限らず年間通して強い存在の日ではないでしょうか。

 

ゴールデンウィーク!

5月のトップはやっぱりゴールデンウィークです。

 

一昔前はゴールデンウィークと言っても3連休位だったのにそれでも十分喜んでたのですが、

時代の変化と共にどんどん連休傾向になり5日くらいは驚かなくなりましたが…今年は凄いですよね…史上最大の10連休。

 

ゴールデンウィークは人それぞれ過ごし方が全く違いますが、折角の連休。

心に残り楽しく過ごせる連休にしたいですね♪

 

5月と言えばランキング!話題になる行事やイベントを紹介!《10位~5位》

5月は新生活でバタバタしあっという間に終わってしまった4月が過ぎようやく落ち着き始める月でもあります。

 

そして上旬にあるゴールデンウィークを始め、気候も暖かく動植物が生き生きとする光景も目にする月でもありますね。

 

春も折り返しを過ぎました。お祭りも多く気持ち上げのイメージの5月はどんなキーワードがトップ10に入るのでしょうか?

 

第10位 博多どんたく

全国でも行われるお祭りの中で参加したことはないのに印象的な博多どんたく。

これ名前が凄く残るんですよね、博多どんたく(^O^)

 

博多松囃子(はかたまつばやし)を母体とし、5月3と4日に福岡で行われる200万人を超える動員数を誇る国内最大級のお祭りです!

※お囃子は四拍子(笛・太鼓・小太鼓・大鼓)を用いた謡や能を囃したてる事です。

 

2日間は自由に仮装した老若男女がしゃもじを叩いて町を歩き、町内の舞台や広場で踊りを披露するどんたく一色に盛り上がるお祭りです。

 

因みにどんたくとは語源はオランダのZONDAG(ゾンターク)で休日の意味。

なので昔よく言われた半ドンとは半分どんたくの半分休みと言う事からだったんですね。

 

しゃもじは商家の前を通りかかったお囃子の音色に聞きほれて思わず、夕食の支度で使っていたしゃもじを叩いてお囃子に加わったからです。

 

しゃもじからてっきりコメや穀物への感謝からと思ったのですが意外にも陽気な始まりでした(笑)

 

第9位 愛鳥週間

5月10日から16日までの一週間が鳥類保護連絡協議会が定めた愛鳥週間です。

 

気候が穏やかになると様々な鳥を見かける事が多くなりますよね。またストレスに疲れやすい現代人誰もが一度はああ、鳥になって飛びたいな~と思ったり、鳥をペットとして大切に育てている人も多く身近な生き物です。

 

ワシの突撃を防ぐ為に風力発電施設の見直しや絶滅危惧種だったトキやコウノトリの養殖等大きめの規模から食する事が多い卵や鶏肉などの身近な所まで、普段見過ごしている事は多くあります。

 

愛鳥週間を機に改めて想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

第8位 三社祭

5月の第3金土日の3日間に渡り約180万人を超す浅草神社で行われる大規模なお祭りです。

 

初日はお囃子屋台大行列で始まり神事びんざさら舞の田楽舞を奉納します。

 

2日目は例大祭式典の開催と町内神輿連合渡御ちょうないみこしれんごうとぎょが行われます。

 

3日目は宮神輿三基が早朝に宮出しされ、日中は各方面へ渡御し日没後に神社境内へ宮入りして祭りを終わります。

 

元々は700年以上前に開催された正和元年(1312年)にお神輿を舟に乗せた舟祭りが始まりですが、現在はお神輿を舟に乗せず街を渡御する内容に変わっています。

 

神輿はその名の通り神様の輿なので、ベランダのような高い場所からでも神輿を覗く事は禁じられているのでご注意を(^_^.)

 

第7位 メーデー

ヨーロッパの五月祭(May Day)が起源で、労働者の訴えや仕事環境の見直され働く事について様々なイベントが催される労働者の祭典の日です。

 

日本でもニュースにはなりますが正直熱狂度はう~ん…という感じでしょうか。昔ほどデモや署名運動などさほど大々的になく、また勤労感謝の日と意味合いが似ている事も原因でしょうか?

 

それでも近年は働き方改革、長時間労働など時代と共に今まで圧倒的地位だったブラック企業にNOをつきつける傾向が増えています。

 

ブラック企業の根絶、労働者の地位を高める、雇用環境の格差是正や安定を図るなど良い方向に行ってくれればと願いますが、残念ながら難しい状況が続いていますね(+_+)

 

第6位 憲法記念日

憲法記念日の5日は大切な意味合いもあるのですが、名前は知っていても内容の認知度はイマイチではないでしょうか。

 

昭和22年5月3日に制定された日本国憲法。祝日法で日本国憲法の施行を記念し国の成長を期する事を意味します。

 

私たちの生活は憲法で保障されています。25条で文化的で最低限度の生活と言う文句は漫画化されたりもしているので聞いた事はあるのではないでしょうか。実際保障されているのかどうかはいざしらず(?_?)

 

近年憲法改正の動きがあり戦争への道など不安視されて平和ボケと言われようが平和に勝る幸福はないです。予想が杞憂に終わって歴史を繰り返す事のないように願いたいですね。

 

5月と言えばランキング!話題になる行事やイベントを紹介!《5位~1位》

第5位 みどりの日

平成元年から2006年まで4月29日だったみどりの日。昭和の日の新設の為に2007年からは5月4日になりました。

 

自然に親しみその恩恵に感謝する日ですが、年齢重ねるにつれ緑の大切さを実感します。

 

緑って気持ちを落ち着かせるんですよね、森林浴を始め植物を見るだけでほっとします。

だから部屋の中にも観葉植物を置く人が増えたり、植物を育てる人も多いのでしょう。

 

理科で習ったように私たちが生きるのに不可欠な酸素の排出、食べ物や漢方薬の原料、

身近にある紙も伐採した木々から作られています。

 

私たちが生活するのに必要不可欠であり静かに支えてくれる緑。この大切さを再認識してはいかがでしょうか。

 

第4位 五月病

ゴールデンウィーク明けに頻繁に耳にする五月病。

いつごろから言われだしたかは分かりませんが、新生活の疲れが大型連休のリズム疲れと重なり心身ともに不調をきたす症状です。

 

うつ病と似た症状で適応障害ともいわれる五月病ですが、気のゆるみだと自分へ締め付けると逆効果になりかねません。

 

病は気からと言うように気持ちから発症する病気は沢山あります。

 

軽視せずに長期化する時には抱えている事を一休みして、休憩をとる事を第一に考えて下さいね。

 

第3位 母の日

日頃お世話になっている母への感謝といたわりを表わす第二日曜日の母の日。

 

誰にでも必ず存在するお母さんはとても身近な存在な為に一番親しい存在なんですよね。

身の回りのことをやってもらってもそれが当たり前と思っていたり、時にはけんかをしたり暴言をはいた覚えはありませんか。

 

そんなお母さんもいつまでも存在してくれる訳ではありません。日頃は言えない感謝の気持ちをカーネーションに限らず好きなものを贈ったり一緒に過ごしてみるといいですよ。

 

また元々はアメリカの娘アンナが亡き母を偲ぶために白いカーネーションを贈った事から始まる母の日の為にお母さんを亡くされた人にとっても静かに想いをよせる大切な日です。

 

花やお母さんの好きなものや思い出話など素敵な母の日になるように色々企画してみて下さいね。

 

第2位 こどもの日

端午の節句の5月5日は男の子の健やかな成長を願う祝日ですね。

 

端午とは端(はじめ)、午(5月)から5月最初の日→午と五が同じ読みの為に5月5日を端午の節句とするようになりました。

 

鎧兜は武家社会から、鯉のぼりは鯉は滝を上り龍となる登竜門の語源や池や沼でも生き抜くほどの生命力にあふれた事から立身出世を象徴とされました。

 

菖蒲も飾りや菖蒲酒にしたりと悪鬼払いの意味を込めて沢山の意味合いがあります。

 

武士の意味合いも遠のいた現代では鎧兜は身を守る象徴から交通安全など含めた子供の体を守るという意味合いを持ちます。

 

こどもの日の定番の柏餅は日本独自の物で柏の木の葉は新しい葉が出るまで落ちない事から家系を守る意味合いから息子が家を継ぐ、後継ぎのイメージも強い事から用いる事になりました。

 

それに対してちまきは中国ならではの由来があり、皆から愛される偉人屈原が地位を失った悲しみで川に身を投げてしまいます。

川の亡骸を魚たちに食べられないようにする為に餌代わりに国民が投げ入れた餌がちまきだそうです。

縁起物の柏餅とは対照的なちまきは切ないですね…。

 

女の子の可愛らしいひな祭りとは対照的に男の子のお祭りはやはり猛々しい感じが強いですね。

 

母親に感謝すると言う意味もあるこどもの日。お祝い事には沢山の行事やイベントが重なりますがその意味合いを中々知る事は難しいです。

親子で楽しみながらそれぞれの意味合いを伝え合ってくださいね。

 

第1位 ゴールデンウィーク

やはり堂々の一位はこれでしょう!ゴールデンウィークですね~。

 

予定がある人もない人も休日という事で日頃のストレスからの解放感で一杯になりますね!

早々にスケジュールを組んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

そして暦の休日なんて関係ないと言う方や逆に大型連休なんて有難迷惑!と言う方も沢山いると思いますが、イライラ募って過ごすのは自分自身きつくなってしまいます。

 

ちなみにゴールデンウィークは映画会社の宣伝用語だそうで…そういえばNHKや新聞では大型連休と表現していますね~。

 

家族優先の人、一人で過ごす人、カップルや友達同士の付き合いを大切にする人それぞれがゴールデンウィークを満喫してくださいね♪

 

5月と言えばランキング!行楽シーズンで話題のイベントや行事は?まとめ

いかがでしたでしょうか?本文をまとめますとこのようになりました。

 

  1. 5月の行事やイベントといえば?
  2. 5月と言えばランキング!話題になる行事やイベントを紹介!《10位~5位》
  3. 5月と言えばランキング!話題になる行事やイベントを紹介!《5位~1位》
  4. 5月と言えばランキング!行楽シーズンに話題となるイベントや行事は?まとめ

 

5月の1位は圧倒的にゴールデンウィークでした!

 

上旬の大型連休を筆頭に様々な祭りも催され賑わいのイメージが強い5月。

 

5日くらいに暦上夏の始まりを表わす立夏もあり、日差しも強くなり日照時間も長くなって春が終わり夏を感じさせる月でもあります。

 

その反動で5月病を始めなんとなく疲れがたまりやすい時期でもあり、特に心の変化に注意の月でもあるので常に自分をいたわるように心がけて下さいね。

 

それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!