今話題となっている「ドラゴン桜」の桜木役として大抜擢された阿部寛さん。
演技派俳優として名を馳せている阿部さんですが、若い頃はモデルとして活躍され、幅広く活動していたものの、借金が膨れ上がり、一時は今からは想像もできないほど苦労されていたというのはご存知でしょうか?
今回はそんな阿部さんの若い頃から今に至るまでの経歴を写真つきで紹介していきます!
プロフィール
- 生年月日:1964年6月22日(56歳)
- 身長:189 cm
- 血液型:A型
- 出身:神奈川県横浜市神奈川区
- 学歴:横浜市立三ツ沢小学校
- 横浜市立松本中学校
- 神奈川県立白山高等学校
- 中央大学理工学部電気工学科(現:電気電子情報通信工学科)
3人兄弟の末っ子として生まれた阿部さんは大学在学中の1985年、
姉に勧められて応募した「第3回ノンノボーイフレンド大賞」で見事優勝し、
芸能界入りを果たします。
なんと理由は優勝賞品である車ほしさとのこと! 笑
それで優勝できるのはよほどイケメンだったのでしょう。
その後は二枚目俳優として着々とキャリアを積み上げていきます。
イケメンすぎる若手時代
華々しいデビューを飾った阿部さんですが、モデルや俳優はバイト感覚でされていたようで、
大学卒業後はエンジニアを目指していたそうです。
就職活動していても、イケメンすぎて断られていたという逸話もあります。
最終的に俳優として生きる道を選んだ阿部さんですが、確かにイケメンすぎますね。
低迷期、そして借金も!?
斎藤工より高身長! 阿部寛、豊川悦司、松重豊の50代トリオが揃い踏みhttps://t.co/IMA2Bx0D33#のみとり侍 #阿部寛 #豊川悦司 #松重豊 #斎藤工 #寺島しのぶ #鶴橋康夫 #映画 #蚤とり侍 pic.twitter.com/W8XylPehoF
— ムビコレ【公式】 (@m_c_jp) May 18, 2018
https://twitter.com/dragonzakuraTBS/status/1375822698706731010
イケメンでスタイルにも恵まれた阿部さんは、このまま俳優やモデルとして活躍していくかと思いきや、思わぬ落とし穴が!
それは「背が高すぎること」です。
ヒロインの相手役の二枚目を多く演じていた阿部さんですが、
女性との身長差が大きくツーショットが撮りにくい、という理由で仕事が激減しました。
それに加え、バブルが最高潮だった頃から始めていた不動産投資が
バブル崩壊とともに土地の価格も下落し、阿部さんは多大な借金を背負ってしまいます。
この時は俳優としての仕事も振るわず、約3年パチンコで生活費を稼いでいたと言われています。
再度花開くきっかけとなったドラマの数々
シネマカフェより引用(https://www.cinemacafe.net/article/2014/01/08/21159.html)
そんな中、阿部さんは単なるイケメン俳優としての演技だけでなく、
「大阪極道戦争」などで味のある演技を見せ、徐々に俳優として世間に認められていきました。
2000年には大人気となったドラマ「トリック」で、日本科学技術大学の教授「上田次郎」を演じ、大ブレイクされました。
かっこ良くかつコミカルな演技で視聴者を魅了していたのは記憶に新しいかと思います。
2012年には映画「テルマエ・ロマエ」で、古代ローマ帝国の浴場設計技師を演じハマリ役となりました。
(https://www.amazon.co.jp/テルマエ・ロマエ-Blu-ray豪華盤-特典Blu-ray付2枚組-阿部寛/dp/B00948JAIC)
日本人とは思えない顔の濃さを生かし、「コミカルなローマ人」として日本中や世界中から受け入れられました。
演技派俳優としての阿部さんの立ち位置が不動のものとなった一因と言えるでしょう。
まとめ
https://twitter.com/dragonzakuraTBS/status/1368545186976911362
順風満帆に見える阿部さんも、山あり谷ありの人生であったことが伺い知れます。
そんな阿部さんが主演する「ドラゴン桜」で注目すべきポイントは、
やはり阿部さんの「イケメンながらも、引き込まれる演技力」ではないでしょうか?
阿部寛、演技上手い
— あい (@mtmtmrt) April 25, 2021
ドラゴン桜観てて思った。
— わんこ (@wanco523) May 2, 2021
阿部寛かっこいい
既に演技の上手さや格好良さにSNSは盛り上がっているようです!
阿部さんのかっこよくかつコミカルな演技にこれからも注目です!