気が付けば今年も残りわずか。
なかなか外食できない日々を過ごしてきましたが、年末年始は特別に美味しいものをいっぱい食べたいですよね!
皆さんが年末に食べたいものはなんですか?
今回は年末に食べるものランキング12選!定番のごちそうや意外な食べ物までご紹介!と題し、年末年始の定番メニューから意外なメニューまで調べて食べるもの・食べたいものをランキングにしました。
毎年、年末は大掃除やおせち料理の準備で忙しいです。
調べてみると、大晦日には家族みんな揃って楽しめてお母さんの手間もかからないかつ特別感のある食事が人気という事がわかりました。
では、年末に食べたいもの・食べるものをランキング形式で紹介していきましょう!
目次
冬の年末に食べるもの定番人気ランキング12選!
まずは、冬の年末に食べるもの定番人気ランキング12選!ということで、毎年、家族が集まった大晦日に食べる料理や食べたい定番料理を調べてみました。
「それはもう定番中の定番だね!」とみんなが納得してしまうものから、「えっ!?その料理が定番なの?」と思えるものもあります。
なかなか、よそのお宅の年末の料理を聞いたりする機会もないと思いますので、このランキングを参考にして2021年の大晦日がいつもとはちょっと違うメニューにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ランキングに上がった料理は、自宅で調理するものもあればデリバリーで間に合うものもあります。
大晦日に食べるものは、「家族みんなで楽しめる」「手間がかからない」「ちょっと贅沢」という3つのポイントになっています。
ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ①:年越しそば
古い時代から救荒作物として育てられていた蕎麦ですが、その蕎麦が縁起も良く健康にも良い食べ物として、みそか(月末)や季節の変わり目に食べられるようになったのは江戸時代の中期とされています。
そして一年の終わり(大晦日)に食べる蕎麦を年越し蕎麦という呼び方をするようになり、その呼び方が全国にひろまったのは明治時代に入ってからと言われています。
蕎麦を食べる事のげん担ぎとして諸説ありますが、蕎麦は長くのばすので「寿命をのばす」とか「運をのばす」といった意味で食べられているのがポピュラーです。
我が家では、「今年もお疲れ様」「来年も家族が健康でありますように」そんな願いを込めながら、大晦日の晩に家族全員揃って年越し蕎麦を食べています。
年越し蕎麦は、「いよいよ年が明ける!」と自覚できる食べ物のような気がします。
家庭によって冷たかったり温かかったり食べ方はいろいろだと思いますが、年越し蕎麦は大晦日の日の定番中の定番ですね。
おすすめ②:寿司または手巻き寿司
子どもから大人まで幅広く好きなご馳走といえばお寿司です。
ネタの好みは人それぞれですが、寿司が嫌いでない限りは特別な日に食べたいメニューの定番ではないでしょうか?
最近は、お寿司のデリバリーだけでなくスーパーの寿司コーナーもかなり充実しています。
また、にぎり寿司ではなく、手巻き寿司は子どもも自分で作って楽しめる特別な日の人気メニューです。
最近スーパーでは、すでに手巻き寿司用にカットされてセットで販売されているお刺身もよく見かけます。
大晦日は朝からおせち料理づくりや大掃除に追われみんな疲れています。
寿司や手巻き寿司は、実はお母さんたちも助かるみんながハッピーになれる定番の特別なメニューです。
おすすめ③:すき焼き
こちらも家族で食べるものでは定番のご馳走、すき焼きですね。
中に入れる野菜やその他の具材は家庭によって色々だと思いますが、メインとなるお肉は特別な日仕様でいつもよりちょっと贅沢なお肉をチョイスしたいですね。
つけて食べる卵もいつもより良いものを選びたいです。
年末はスーパーにもいつもよりも高級な食材が並びます。
しかし、「年末は何もかもが高い!」。
気のせいかもしれませんが、値段を上げなくて良いものまで値上げをしているような気がします。
という訳で、お肉は冷凍保存しておいても問題なく美味しく食べれる食材なので、年末前に買っておくのがお得でおすすめです。
お近くのお肉屋さんでゲットしておくのもよし、最近ではネットでもたくさんの美味しいお肉を取り寄せする事ができますので、いまのうちにしっかりとチェックしてみてください。
おすすめ④:オードブル
オードブルといえば、パーティーの定番メニューです。
日本語にすると食事のメインではなく前菜の事なのですが、簡単にできる前菜がテーブルを彩ると華やかで気分も盛り上がりますよね?
簡単に作れるものとしては、薄く切ったパンやクラッカーの上に野菜やチーズなどをのせたカナッペや生ハムや旬のりんごを使ったフルーツサラダなどがおすすめです。
フランスパンを薄くスライスして、市販のパテやオリーブオイルをつけるだけでも気分が上がります!
オードブル定番のテリーヌは市販のものもありますが、最近はカラフルな野菜をダシで作ったゼリー液でつくるテリーヌなんてのもあって食卓を彩ってくれそうです。
特に型がなくても牛乳パックで代用できるテリーヌもありますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
また難易度が高そうなローストビーフも、オーブン要らずで失敗することなく美味しく作れる炊飯器ローストビーフもおすすめです!
いつもとは違う簡単メニューで2021年の大晦日の食卓を彩って家族団らんで楽しみましょう。
おすすめ⑤:刺身
日本で祝いごとの場で食べたいものとして欠かせない!といえば、お刺身も外せませんよね。
あらかじめ盛り付けられている刺身の盛り合わせを購入すれば、調理の手間もいりません。
大晦日という事で、特別にゴージャスな食材を考える方はネット通販を利用するのも一つの手です。
ネットならば近隣に流通がない食材も手に入れられます。
旬の伊勢海老や牡蠣、イカをはじめ、ウニやいくらなどもネット通販を利用すると全国選りすぐりの良い品が見つかります。
毎年、市場に出向くという方も多いかと思いますが、年末になればなるほど市場も年始のお休みに備えて改めて品物が入ってくるという事がなくなるため、品ぞろえは少なくなります。
年末は市場に限らずどこも賑わっているので、買い物がよほど好きでない限り買い出しはストレスになることこの上ないです。
ネットで仕入れた新鮮な食材は、もちろんお醤油で食べるのも良いですが、白身の魚やイカやエビなどのお刺身にはコチュジャンと砂糖とお酢の韓国風合わせダレのチョジャンもおすすめです。
おすすめ⑥:カニ料理
皆さんはカニはお好きですか?
私もカニは好きですし、特に年末年始は食べる機会が増えるように思います。
冬が旬のカニはズワイガニ、タラバガニ、毛ガニなどです。
カニといえば北海道のイメージが強いですが、ズワイガニは兵庫県や鳥取県そして石川県、福井県、新潟県が主な名産地として知られています。
タラバ蟹は北海道近海での禁漁区や禁漁期間がある為、日本で流通しているものはアラスカ産やロシア産であることが殆どですが、日本の船が取れば同じカニでも国産となるため差はありません。
肉厚なカニの身を楽しむならばズワイガニやタラバガニがおすすめです。
身ばなれも良く食べやすいので、茹でたままを食べるのも良し、カニしゃぶや鍋で楽しむのもよしですね。
カニ味噌やカニの風味を存分に楽しむならば毛ガニがおすすめです。
特に日本酒を飲みながらおつまみ的にカニを食したい方には、毛ガニをおすすめします。
おすすめ⑦:焼肉
大勢集まった時にこそ楽しみたいのは焼肉です。
焼肉といえば、ひと昔前まで家でやると悩みの種だったのがニオイでした。
立ち込める煙のおかげで、翌日もそのまた翌日も部屋中が焼肉臭くなるのが嫌です。
しかし、最近は家庭用のスモークレス焼き肉ロースターが流通するようになったので以前より自宅で焼肉を楽しむという方も増えたのではないでしょうか?
焼肉は美味しいだけでなく、肉も野菜もカットしておけば良いだけなので調理いらずです。
また、つけダレを変えたりトッピングを増やしたりする事で簡単に味変ができるので肉好きにとって焼肉は神メニューだと思います。
すき焼き同様になりますが、お肉は冷凍保存でも美味しく食べれますので年末に焼肉を予定される方は、値段が上がる前にチェックして購入してくださいね。
おすすめ⑧:餃子
年末の大掃除がおわって人手がある大晦日はみんなで餃子を包んでみませんか?
餃子の餡づくりは、キャベツや白菜、ニラといった野菜類を刻むのに少々骨が折れますが、包むのは家族総出でやりましょう。
みんなでやると早く終わるだけでなく、イベントみたいで楽しいものです。
多少不格好でも皮に包まれていれば、美味しく焼けるのが餃子です。
基本の餡のほかに、包むときにチーズやキムチや大葉などを入れてアレンジを加えるといくつもの味を楽しめます。
また、焼くときもホットプレートを使って一気に焼けば調理の手間も省けます。
多く作りすぎて餃子自体が余ったり、餃子の皮が余ってしまった場合はお鍋をやる際に一緒にいれてみてください。
餃子の皮はわざとお鍋にいれる人もいるくらいで、モチっとした触感がたまらない立派な具となります。
年末は基本的に忙しくて皆さんお疲れだと思いますので、餃子の餡にニラやニンニクを入れればスタミナ回復にもつながります。
メインの野菜にキャベツを使用する方も多いと思いますが、冬は白菜が美味しい季節ですので白菜を使用するのがおススメです!
おすすめ⑨:ピザ
「もう、いろいろ作るのが面倒臭い!」というご家庭は、ピザなどをデリバリーするお宅も多いようです。
確かにピザのデリバリーは便利ですよね!
ピザは便利な上に種類も豊富で美味しいし、食べたいものとしては大人も子どもも大好きなメニューです。
特に年始はおせちがあったりご馳走が続くと思いますので、逆に大晦日くらい手軽に食べられるファストフードを食べておくってのも良いかもしれません。
ピザ以外にも、ケンタッキーフライドチキンが年末にデリバリーしたいメニューに入っているランキングもありました。
どちらもハイカロリーメニューですが、安定して美味しい上に特別感もあるメニューです。
もちろんデリバリーしたファストフードだけでは食卓がさみしいので、そこにプラスでオードブルやスープを準備すると良いかもしれませんね。
おすすめ⑩:天ぷら
天ぷらも刺身同様に日本のお祝い事には欠かせないメニューです。
天ぷらも揚げる手間はありますが、逆にいえば揚げるだけで済みますし食材も好みのものを用意するだけでOKです。
天ぷらといえば、エビ天はマストだと思いますが、舞茸やしいたけなどのキノコ類の天ぷらもおすすめです。
キノコ類は低カロリーな上に脂質代謝に欠かせない栄養素を豊富に含むほか、食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きも期待できるので、ご馳走を沢山食べる年末年始にこそ積極的に摂りたい食材です。
また天ぷらは、年越しに食べたいものの1つ・お蕎麦のお供にもできる定番の料理です。
天ぷらというだけでも十分に特別感がありますが、食材を工夫する事でさらに特別感が増すと思います。
旬のリンゴやお饅頭を天ぷらにすればデザートにもなりますので、一度おためしください。
おすすめ⑪:ステーキ
ステーキも焼くだけで調理が終了するお手軽なご馳走メニューです。
年末に食べるものだから少しだけふん発して、いつもよりも良いお肉をミディアムレアでガツガツと食べたいです。
ステーキソースは市販の物でも良いですが、手作りする事で特別感が増すと思います。
ステーキに合うのは赤ワインというのがセオリーですが、最近はお肉に合う美味しい日本酒もたくさんあるので大晦日の夜には、ステーキと合わせて特別な純米吟醸酒でカンパイしたいですね。
ステーキの下味は塩コショウも良いですが、代わりに塩こうじを使用するとお肉が柔らかくなるのでおすすめです。
特に小さなお子さまが食べる場合には、あらかじめひと口大に切ってから塩こうじで下味をつけておけばしっとりと柔らかいお肉に仕上がると思います。
焼いてから切り分ける手間も省けるのでより手軽にステーキを楽しめますよ!
おすすめ⑫:お鍋
冬の定番でもあるお鍋は、大晦日に食べるものにもおすすめです。
ひと口にお鍋といっても、ベースとなるスープや具材を変える事でさまざまな種類のお鍋を楽しむことができます。
またその土地ならではのお鍋が全国各地にありますが、それらはネット通販などでお取り寄せすることも可能です。
そこで全国各地にあるお取り寄せできる鍋をいくつかピックアップしてみました。
- きりたんぽ鍋(秋田県)
- ぶりしゃぶ鍋(兵庫県ほか)
- ふぐ鍋(山口県ほか)
- あんこう鍋(茨城県)
- もつ鍋(福岡県)
調べたら全国には美味しいお鍋がまだまだたくさんあると思います。
特にお取り寄せしなくても、最近は市販の鍋つゆがかなり充実していますので、日替わりで食べたとしても色々と楽しめると思います。
鍋は〆まで美味しいですし〆で完結しますが、他のサイドメニューがなくても満足できるお手軽メニューな上に、心も体もそして部屋までも暖めてくれます。
お正月・大晦日に食べるもので意外な我が家の定番メニューとは?
さて、ここまで大晦日に人気の定番メニューを紹介してきましたが、皆さんのお宅の定番メニューはありましたか?
ここからは、お正月・大晦日の意外な我が家の定番メニューとは?ということで「えっ!?それが定番なの?」と思えるメニューを調べてみました。
まずは北海道なのですが、一般的には年が明けてから食べるというおせち料理を年が明ける前の大晦日から食べる風習があるそうです。
北海道は広いので北海道全域ではないと思われますがフライングおせちも良いですね。
愛知県などでは大晦日にイワシを食べる風習があるそうですが、大晦日が節分だった時代に由来していると言われています。
またうどん県として有名な香川県では、年越し蕎麦でなく年越しうどんを食べる人も多いそうです。
年明けに食べる「年明けうどん」というのがあるというのもうどん県の香川県ならではないでしょうか?
おせちに飽きると、カレーやラーメンを食べるという方も少なくないと思います。
そして無性に欲しくなるのがフルーツやスイーツだったりします。
最近はコンビニスイーツも充実しているので、とっさに食べたくなっても購入する事ができますが、お正月だからこそ特別な物が食べたくなるのが人の心情です。
年末やお正月におすすめなお取り寄せできるものを紹介していきましょう。
年末に食べたいもので美味しい特別なお取り寄せもご紹介!
つづきましては美味しい特別なお取り寄せもご紹介!という事で、お取り寄せできるおすすめの美味しいものを紹介していきます。
おせちのメニューの定番でもありますが、栗きんとんはお正月に食べたい一品です。
栗きんとんを手作りされるご家庭も多いと思いますが、手間がかかって調理が大変なメニューです。
そこでおすすめしたいのは岐阜のお土産としても有名な栗きんとんです。
こちらの栗きんとんは、いも餡の中にゴロっと栗が入っているタイプの栗きんとんではなく、栗を潰したものを茶巾状に絞ったお菓子です。
余計な物が入っていないので、栗自体のほんのりとした上品な甘さが楽しめるひと品です。
《おすすめの栗きんとんはこの商品↓》
もう一つおすすめしたいのは、冬が旬のりんごです。
いろいろな種類のりんごが最盛期を迎えますが、親しみやすしふじ(サンふじ)は冬の家庭に常備しておきたいフルーツのひとつではないでしょうか?
「りんごは医者いらず」と呼ばれる豊富な栄養素を含んでいます。
特に年末年始は美味しいものをたくさん食べて胃腸も疲れ気味になりますが、そんな時におすすめしたいのがりんごです。
りんごは消化もよく、胃腸の働きを整えてくれる働きもあるので胃腸が疲れている時こそ取り入れたいフルーツのひとつです。
みかんも冬の定番ではありますが、柑橘系の果物は胃に刺激を与えますし決して消化が良い果物ではないので食べすぎには注意が必要です。
2021~2022年の年末年始はあなたは何が食べたい?
年末に食べたいもの・食べるものという事で、ここまで定番のものから意外なものまでいろいろと紹介してきましたが、どうでしたか?
2021~2022年の年末年始にあなたが食べたいものはありましたか?
また我が家の定番となっているメニューはありましたか?
昔ほど風習に捕われることなく、各家庭ごと食べたいものを食べているんだなと感じました。
2021年は、外出自粛もありましたし飲食店業も大変な一年だったと思います。
ただその分、ネットやデリバリーでお取り寄せできるものが大きく増えた一年でもあったと思います。
手軽利用できるサービスが増えた事で私たちの食生活もバリエーション豊かになりました。
そんな2021年を締めくくる最後の晩餐も、そして2022年という新年のメニューもデリバリーやお取り寄せも利用して華やかに彩りたいですね。
また年末年始の祝い事に欠かせないものとしてお酒も欠かせません。
全国各地のお酒やワインなど世界中のお酒もネットで簡単にお取り寄せできますので、美味しい食べ物と合わせてこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
年末に食べたいものまとめ
今回は年末に食べるものランキング12選!定番のごちそうや意外な食べ物までご紹介!と題し、たっぷりとまとめて紹介してきました。
年末年始のご馳走に飽きた頃、我が家で必ず食べたくなる定番といえば「パン」です。
特に美味しいハード系のパンやベーグルが食べたくなるのですが、求めようにも年始はパン屋さんがお休みで買えない事がほとんどです。
パンも冷凍保存がきく食べ物なので年内にストックしておくことをおすすめします。
この記事が、毎年お悩みの皆さまの年末年始の献立やおせち料理づくりに役立てて頂けたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。