フジテレビより毎週木曜日よる10時から放送されていたドラマ「アンサングシンデレラ 病院薬剤師の処方箋」も最終回を迎えました。
今回はドラマ「アンサングシンデレラ」の動画1話~最終回(全話)まで[[*お勧めできないあの無料動画サイト*]]や9tsuで視聴が可能なのか?
またドラマ「アンサングシンデレラ」を安心安全に無料視聴できるおすすめの配信サービスもご紹介していきます!
話題のドラマの放送回を見逃してしまった時に、人気動画共有サイトの[[*お勧めできないあの無料動画サイト*]]や9tsuなどで動画を探していて見つからないことがありますよね。
でもその行為はリスクがあることを知っていましたか??
今回の記事では、そのことについても詳しくご紹介していきます。
目次
『アンサングシンデレラ』動画1話~最終回まで無料でフル視聴できるサービスは?
最新60秒スポット出来ました✨#アンサングシンデレラ#60秒スポット pic.twitter.com/KSUm9wcMWm
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) March 31, 2020
医療ドラマというと、医師や看護師が主役のものが多い中、「アンサングシンデレラ」は病院薬剤師を描く新しい医療ドラマとなっています。
薬剤師というと薬をくれる人という印象ですが、石原さとみさん演じる葵みどりは、時には医師にも立ち向かう、患者に寄り添うことをモットーにしている役どころ。
2018年に放送されたドラマ「アンナチュラル」では、法医解剖医を演じた石原さとみさんが、「アンサングシンデレラ」では私たちに「薬剤師」をどのように伝えてくれるのか楽しみです!
さて、そんな毎週目が離せない展開の「アンサングシンデレラ」ですが
- 放送を見逃した・・・
- 録画を忘れた
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こんなことはありませんか?
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『アンサングシンデレラ』動画1話~最終回まで無料視聴できるのは『FODプレミアム』だけ!
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ドラマ『アンサングシンデレラ』動画を[[*お勧めできないあの無料動画サイト*]]や9tsuで視聴できる?
やっぱり無料で「アンサングシンデレラ」を見たいと、[[*お勧めできないあの無料動画サイト*]]や9tsuなどで探す場合もあるかもしれないので、動画があるのか調査した結果をお伝えしていきます。
※現時点で「アンサングシンデレラ」は配信されていないので、同じ時間枠で放送されていた「アライブ がん専門医のカルテ」の情報を載せています。
結論からお伝えすると、[[*お勧めできないあの無料動画サイト*]]に「アライブ がん専門医のカルテ」の動画は1本もありませんでした。
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また、9tsuで「アライブ がん専門医のカルテ」の動画を検索しようと思ったんですが、現時点で9tsuは閉鎖されています。
※2020年4月6日時点
2020年3月20日前後からずっとアクセスできない状態が続いていているので、9tsuは今後も復活の可能性は非常に低いと思われます。
今回、調査した結果「アライブ がん専門医のカルテ」の動画は、どのサイトでも見られず、「アンサングシンデレラ」の動画も同様になると予想しています。
さらに、9tsuのサイトが閉鎖されたように、miomioやAnitubeなどアクセスがしにくい状況や閉鎖されているサイトも次々と出てきています。
先ほどから紹介している「FODプレミアム」では、「アンサングシンデレラ」の動画を、安心・安全に1話~最終回まで全話を無料でフル視聴可能です!
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- ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~
- コンフィデンスマンJP
- 運命から始まる恋-You are my Destiny-
- ディア・シスター 石原さとみ出演
- 好きな人がいること
- ラスト・シンデレラ
- 10の秘密
- 絶対零度
ランキング内に、「アンサングシンデレラ」の主演・石原さとみさんの出演ドラマが2つもランクイン!絶大な人気を誇っている石原さとみさんの作品は映画もありますよ。
石原さとみ出演映画作品
- 貞子3D
- シン・ゴジラ
- 幕末高校生
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN ほか
ただ、動画の中にはポイントで購入する作品もあり、先ほど紹介した「シン・ゴジラ」や「幕末高校生」は400円分のポイントが必要になりますが、無料で見る方法があるので紹介していきますね。
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引用元:https://fod.fujitv.co.jp
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- PSYCHO-PASS サイコパス
- ヲタクに恋は難しい
- 恋は雨上がりのように
- 図書館戦争
- いぬやしき
- クズの本懐
- 僕だけがいない街 など
合計66作品
※2020年4月6日時点
ノイタミナ作品は、深い内容の作品が多いので評価も高く、映画化されることも多いんです。
例えば「いぬやしき」は木梨憲武さん、「僕だけがいない街」は藤原竜也さん、「図書館戦争」は岡田准一さんと、そうそうたるメンバーが主演を務め、大ヒット映画となっています。
他の動画配信サービスでは、有料のレンタル作品になっていることも多い「ノイタミナ」アニメですが、FODプレミアムなら全作無料視聴可能です。
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『アンサングシンデレラ』の原作は?
情報解禁されてた!
なんと「アンサングシンデレラ」ドラマ化されます…!主人公のみどり役はなななんと石原さとみさん!
4月スタート、よろしくお願いします! pic.twitter.com/NDcKYR4CjJ— 荒井ママレ (@ma_ma_re) February 4, 2020
ドラマ『アンサングシンデレラ』の原作は『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』というタイトルで荒井ママレによるコミック作品です。
ちなみに原作漫画の葵みどりは入社2年目の薬剤師で小児科を担当していますが、ドラマは1話から8年目のベテランになります。
また原作はまだ完結していないことからドラマオリジナル最終回となる結末が用意されているものと予想できます。
原作を読むことでドラマ『アンサングシンデレラ』が1話から最終回まで全話違った楽しみ方もできるかもしれませんね!
『アンサングシンデレラ』の原作についての詳しい情報もチェックしてみてください!
『アンサングシンデレラ』の主題歌は?
主題歌が決定‼️
DREAMS COME TRUEがドラマのために書き下ろし✨新曲『YES AND NO』は4月9日(木)のドラマ初回放送内にて音源解禁します🤩
すごく素敵な曲です😍
初回放送をお楽しみに♪( ‘ω’ و(و “#アンサングシンデレラ#DREAMSCOMETRUE #ドリカム#主題歌 pic.twitter.com/tlj8Q2MAG8
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) March 18, 2020
『アンサングシンデレラ』の主題歌はドリカムの「YES AND NO」です。
この楽曲はドラマの為に書き下ろされた新曲となっています。
早く聞いてみたい!『アンサングシンデレラ』の1話の放送がさらに楽しみになりましたね!
『アンサングシンデレラ』主題歌についての詳しい情報も合わせてご覧ください。
『アンサングシンデレラ』のあらすじや視聴者の反応や感想をまとめてご紹介!
ポスタービジュアル解禁🤩
ホームページもリニューアルしましたので、是非見てみてください💊https://t.co/Oe6Ji3MK5h#アンサングシンデレラ#ポスタービジュアル#解禁 pic.twitter.com/DOi5qAgA3l
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) March 22, 2020
『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』では、病院内にある薬剤部にて、主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いていきます。病院薬剤師を主人公として描く日本の連続ドラマは初となります。“アンサング”とは「褒められない」という意味。医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する病院薬剤師たちの、まだ誰も知らないヒューマンドラマが幕を開けます!
引用:https://www.fujitv.co.jp/
薬剤師さんにスポットを当てたドラマは珍しく楽しみです。
『アンサングシンデレラ』は1話から最終回まで全話、目が離せなくなるドラマになること間違いなし!
『アンサングシンデレラ』を期待する視聴者の声や反応は?
#アンサングシンデレラ 最終回、ご覧いただきありがとうございました!荒井ママレ先生最後のイラストはもちろん…全員大集合でーす!長い間応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!手を動かす♪ pic.twitter.com/MQqqPnbjkJ
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) September 24, 2020
『アンサングシンデレラ』を期待する声や反応をまとめてご紹介します!!
病院薬剤師がどんな風に描かれるんだろう、どんな薬、疾患が出てくるんだろう、実際の医療現場と違う部分も出てくるだろうけれどもどんな風に描かれるかなぁ、という期待があります。
またこのドラマを通して、薬剤師が人気になったらいいのになぁという期待をしています。
医療薬剤師という私にとって全く未知なる職業ですがそれを知ることによって病院での彼らの活躍のありがたみをもっと知り、今頑張っている医療機関の人たちへのエールを送れたらと思います。
特に前原こうくんがまんぷくの時から好きなのでどんな役をするのか楽しみです。
それから、若手で実力のある井ノ脇海さんや成田凌さんなどにも期待したいと思いました。
薬に関する知識や、病気と薬の飲み合わせ、副作用のことなども、このドラマのストーリーを通して披露してもらえたら、さらに見応えが高まると思います。
殺伐としたようにも映る薬剤部の風景ですが、実はスタッフ同士がっちりとタッグを組んで仕事に向かい合っている現状を見せてもらうことも、楽しみにしています。
今度のみどころとしては、葵みどりが患者や横暴な医師とどう向き合っていくのか、また横暴な医師の意識を変えてしまうのか今後も見逃せないドラマであります。
また主演が石原さとみさんということも期待大で、彼女のドラマは明日から頑張ろうという気持ちにさせてくれるものが多く、今回も彼女が演じる主人公の仕事に対するひた向きな姿を楽しみにしていました。
地味でも良いから、本当に薬剤師がしている作業を主人公がやっている場面が見たいです。
走り回ってばかりで、落ち着いて仕事をしていたり、注目する人物が分かりにくいので、これから主人公や周りにどのような事が起きるのか気になります。
これからの医療ではそれぞれの役割プラスお互いに意見しあって患者第一にみんなで考えていけるのが理想なので、これから医療スタッフを目指す人には見てほしいと思いました。
「病気を治すのは薬」というのは間違いではないですが、その薬を間違いなく生かすことのできる薬剤師の仕事というものを、ドラマを通してもっと知りたいと思います。
妊娠していると色んな合併症があって気が抜けないと思いました。
HELLP症候群を知らなかったので、とてもいい勉強にもなりました。
ドラマでの着こなしが、話題になることが多い石原さとみ。病院薬剤師の今回はずっとユニホームでしたが、潔くて好感度大。高々と結い上げたヘアスタイルは、意識の高さを表わしているようで素敵です。真矢みき演じる、気さくで頼りがいありそうでなさそうな部長や個性豊かな同僚たち。ラーメン屋で話しかけてきた、成田凌演じる男性、無表情な副部長役の田中圭など、気になる役者が大勢います。新人薬剤師役の西野七瀬は初々しく可愛らしいけれど、自分の意見のはっきりした女の子を好演していて印象に残りました。これからが楽しみです。
『アンサングシンデレラ』今後の展開に期待するといった声や、薬剤師について詳しく知りたいといった声…
また、ストーリー以外に豪華キャストに演技の面でも期待は寄せられています。
視聴者の方それぞれがこの作品に期待しているようですね!
『アンサングシンデレラ』を視聴後の感想紹介!
最後までご覧いただきまして
ありがとうございました🙇♂️🙏いつになったらお届け出来るのかとハラハラしていた時期もありましたが、無事最後まで放送出来たのも、皆さまのおかげです🤩
皆さまからのコメントを見て励まされてきました😭
本当にありがとうございました💊#アンサングシンデレラ pic.twitter.com/hjRp9bE6IU
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) September 24, 2020
『アンサングシンデレラ』を視聴した方々の感想をお伝えしたいと思います。
話数ごとに紹介しますのでご覧ください。
今回は1型糖尿病の二人の少女と切迫早産の妊婦の話で、処方箋の間違いの多さや、それを確認していく気まずさ、医師のイライラなど病院のリアルな日常が描かれててとてもいいなと思いました。
1話完結型なので途中からでも十分見れるし、最初から追っていくのも楽しそうだなと思いました。最近のドラマの中で1番理解しやすく入り込みやすく、見ていてなりたい職業だなと思わせるドラマだなと思います。
患者さんの前だけいい顔をしているのは良くないと思いました。
またしゃべり方は人それぞれだと思いますが、あの薬剤部のせかせかしている感じだとあんな性格になってしまうと思いました。
あんなにも苦しんでいるのに産婦人科の先生はHELLP症候群だと見抜けなかったのは先生のせいだと思います。
医師はプライドだけ高いので薬剤師が何かをやってしまうと怒ってしまうのは他も変わらないのは現実らしいです。
石原さとみさん演じる主人公葵みどりが、新人薬剤師相原に病院薬剤師という仕事がどういうものかということを、身をもって示していきますが、服薬指導はもちろん、医師に疑義照会もする責任重大な仕事だということがよくわかりました。
印象的だったのは「薬剤師は患者さんにとって最後の砦」という言葉です。
薬剤師さんは入院中、患者さんの自宅での服薬状況や生活習慣を把握して看護師、医師と連携し退院後にどうやって内服継続していくかなど考えてくれます。
そういう部分はドラマも患者に寄り添っている部分は現実と同じかなぁと感じました。
救急部での薬剤準備や心マは現実にはないことなので疑問でしたが、医療スタッフチームという描きかたとしてはありなのかもしれないなと思いました。
真剣で、真面目な内容なのかと思っていましたが、違いました。
医師の処方ミスも多く、薬剤師が指摘しますが、大袈裟過ぎています。
目立つ内容がないからなのか、普通なら関わらない仕事までやったり、内容を作るために誇張したりしていると思いました。
薬剤師は重要ですが、裏方での仕事が多くドラマとして作りにくいのが見ていて良く分かりました。
やっぱり医療系のドラマははずれがない。
主演の石原さとみさんの演技も上手でしたが、西野七瀬さんの演技も上手で驚きでした。
薬剤師さんが縁の下の力持ちとして裏で頑張ってくださっていることが知れて良かったです。
緊迫するシーンもありつつ、くすっと笑えるシーンもあり、1時間あっという間でした。
薬剤部の皆さんが新人薬剤師さんを歓迎するときに手ではなく、足で拍手してたシーンが面白くて、一番印象に残ったシーンでした。
医療系ドラマには珍しく薬剤師にスポットが当たっていたことで新鮮に感じた方も多かったようですね。
また現実とは違うなんて厳しい意見もありますが、概ね面白かったという声でした。
1話完結のドラマですが、今後の放送も楽しみです。
誰かが手を差し伸べてくれるのであればそんなありがたいことはないです。
患者さんは頑固な方が多いので自分の病気と向き合っていくのにいっぱいいっぱいになっている患者さんが多いので八つ当たりもされてしまうのもあると思いますが、今回もみどりが患者さんのカルテを見直してくれたからだったのにそういう細かい情報まで知らないのはどんなことでも起きていることだと思います。
この病院薬剤師はせかせかしすぎていて精神的に逆に疲れそうです。
マイコプラズマに感染した男の子とシングルマザーの件では、共感する部分もたくさん見い出すことができました。
薬の飲み合わせでホトホト困っていたお母さんに、チョコレートアイスクリームを葵が差し出す場面では、「そうそう!コレよ、コレ!」と大きく相槌を打ちました。
子育てした経験があるなら、共感できた一場面であったのではないかと思います。
ドライでクールを装う刈谷のさりげない優しさに触れることができたことも良かったです。
今回の第2話に出てきた、癌患者の大宮清の件ように、仕事中の長時間に渡る勝手な外出は実際社会であれば、いくら最後に帳尻合わせがあったとしても、もうその職場にはいられなくなるのではないでしょうか。
最終的に患者は薬剤師を葵みどり指定として他院から転院希望を申し出るという感動的な演出でしたが、よくよく考えるとあり得ない話かな、、と思います。
一方、刈谷(桜井ゆきさん)はとても早くたくさんの患者の薬剤をさばく薬剤師さんです。
ジュースに混ぜて飲ませていたお母さんでしたが、子供が飲んでくれず、病院に相談しに来ました。
頑張れと言われるだけでしたが、葵みどりがジュースに混ぜると苦みを消していた薬は余計に苦くなることやチョコアイスに混ぜて食べると苦くないことを教えてくれました。
でもその案は、子供が病気でシングルマザーとして働く刈谷の意見を参考に伝えていたため、二人の力で解決できたのでした。
なんだかんだ二人とも必要でとても良いコンビだなと思いました。
薬の飲み過ぎで倒れた人のために、薬の味を見て、他の病院に行って確認もしました。
それでようやく助かり、良かったです。
子どもが苦い薬が飲めなくて困っている母親を刈谷が気にかけて、葵に飲み方を教えるように言う場面がよかったです。
刈谷は、葵と対照的で合理的ですが、優しいのだなと思いました。
いろいろな考え方があり時には対立しながらも認め合っている薬剤師たちが素晴らしいと思いました。
特に入院患者の大宮清が、錠剤を大量に飲むシーンは衝撃的でした。
容量を守らなければ、どんな薬も毒になる可能性があるんだなと、実感したシーンでした。
そして葵の突発的な行動をしっかりとフォローしてくれる、瀬野や羽倉の存在もすごく素敵でした。かなり冷たく聞こえる刈谷の発言も、患者のことを考えているからこそだと分かり、その意識の高さが嬉しくなりした。
薬が飲めない子供のことが気になり、オレンジジュースとチョコアイスを、自分で直接渡すのではなくて葵に手渡していたシーンはすごく感動しました。
麻薬取締官が麻薬管理の監査に来るという日に麻薬が1つ足りず、麻取が来るまでに病院内を必死に探し回るという話と、ある薬を大量に飲み、命の危険にさらされた患者さんの飲んだ薬を、このまま命を落とすかもという危機の中、必死に探し回る葵の話、このスピードを要する2つの話が同時進行している事で、視聴者としてはハラハラドキドキでした。
薬剤師の大変さが良くわかる放送回だったといった声が多かったですね。
また薬の怖さも改めて認識したように思います。
『アンサングシンデレラ』第3話の放送も楽しみです!!
その上、薬局とかで働くより病院薬剤師は安くてキツイなら、辞めてしまうのも仕方ないのかもしれません。
小野塚さんは薬局で夢より現実を取って働いており、一人一人にさける時間がないから、きちんと患者に向き合えていないというのも仕方がないと思います。
でも実際は、一人一人ときちんと向き合いたいと思ってるようなので早く病院薬剤師のメンバーとして来てくれることを楽しみにしています。
医療系ドラマが好きなこと、石原さとみさんや田中圭さんが出ているということもあり、注目していたドラマです。
つながりのある流れはあるものの、1話で楽しめるので途中からみても大丈夫でした。
薬剤師の中にもいろいろな職場があり、その中でもさまざまなやりがいや葛藤や難しさがあるのだと感じました。
薬を適切に飲んでもらうために、患者の生活や考えに寄り添い、理想をおいかける主人公にドラマ感を感じつつも人の人生に薬剤師と向き合っていることのすごさを感じました。
病気を抱えながら働いている人にとっても少し元気をもらえる内容だったと思います。
もう現場は離れていますが、医療従事者だった私にも、ぐっときました。
そして働いていた頃、病棟では患者さんを治療して、送り出すまでが仕事で、外来とのギャップを感じたこともあったので、そのこともドラマでよく描かれていたなと、感じました。
葵の患者さんを思う気持ちと、薬剤師としての熱意が空回りしてしまう様子・小野塚さんの理想と現実に苦しんでる様子・見ていて辛かったですが、でも今出来ることを一生懸命する葵、小野塚さんの新田さんに声をかけたあとのあの表情、とても印象的でした!!
この2人の絡みがとても面白かったので、また見たいです。
だが、担当薬剤師の言葉に何も言えなくなりました。
一方、人手不足に悩む販田はくるみを連れ、薬科大学へ行きそんな中、新田に寄りそおうとみどりに瀬野は助言しました。
みどりは、居なくなった新田を探すが見つからず…そして、外に抜け出した新田は倒れてしまいますが、懸命なみどりたちの行動に命が救われて良かったと思いました。
新田は、小学生にバカにされて、神経を壊していたのだと言い、大量に服用した薬をカレンダーの指定日に飲めるようにしてくれたのは偉いなあと感じました。薬剤師とは難しいと思います。
また、ドラッグストア薬剤師 小野塚の乱暴な登場には少々驚きましたが、彼のどこか投げやりともいえる行動も、日常の仕事からの疲弊によるものだと感じられ、目が離せなくなっていきそうです。萬津総合病院の薬剤部は、人手不足であることはよく分かっているので、小野塚がメンバーに加わることも時間の問題なのでしょう。
終盤には、相原が患者に毅然とした態度で接している場面も見られて、微笑ましく感じました。
勉強熱心な葵の姿には、いつも勇気を与えてもらっています。
薬のテイスティングをするのは、流石です。
患者さんからマイナスなことを言われても、くじけずにどうしたら良いのか考えていく仕事ぶりは本当に素晴らしいと思います。
患者の小学校教師の新田が教師を辞めようとしていて自暴自棄な気持ちになっている時に、新田のクラスの子どもたちからのメッセージを集めて新田にビデオメッセージとして見せたみどりの気持ちには、なんて温かい心の持ち主なんだろうと、こちらも温かい気持ちになりました。
普段の生活でお世話になっている薬局などで働く薬剤師という仕事について深く考えることができました!
人工透析を受けなから続けるのはかなりキツいと思います。
命を削ってまで続けるのは賛成しかねます。
それでも新田先生は教師の仕事に執着し、薬もきちんと飲まない頑固さがありました。
教師たちからも生徒たちからも孤立しているので焦りがあったのでしょうか?
しかし彼の心を動かしたのは生徒たちの励ましの声でしたね。
それに気付いたのはみどりのお手柄でした。「人工透析を受けている人が仕事を辞めてしまったら生きている意味がわからない」と先生はおっしゃっていましたが、そんな思いを抱えながら生きている人はたくさんいるのではないのだろうか?と実感しました。
今回もいろいろ考えさせられました。
放送回を増すことに薬剤師さんって大変だなと感じています。
今後どんな展開があるのか…これからの放送も楽しみたいと思います。
次回放送も楽しみですね!
羽倉くんのお父さんは、自分でその時の症状にあわせていろいろな薬を飲んでいたことが、物忘れの原因だったらしいけど、お医者さんって自分で自分に薬を処方することって出来るんですかね?
羽倉くんが葵のおかげで症状の原因に気がついて、認知症じゃないって分かって良かったです。
そしていつも忙しくて空気が殺伐としている薬剤室で、明るいムードメーカー的存在の羽倉くんが、お医者さんになると言って辞めていかなくて良かった。
あの陽気な喋り方、クセになりますからね。またみんなから、龍ちゃんっていじられてる姿が見られて嬉しいです。
販田部長、残念でした(笑)
いつも行く娘娘亭の樹里ちゃんがストレスで摂食障害になったこと、その原因は大好きなおじいちゃんがステージ4のガンであることを告知していないことです。
羽倉くんのお父さんが入院して来ました。
羽倉くんのお父さんは医者で「薬剤師は医者の奴隷」というような人です。
軽い認知症の症状が出ていて医者であるがゆえに絶望感でいっぱいでした。
でも、薬剤師である葵と羽倉くんと瀬野副部長がお母さんの手作り「お薬手帳」を調べて薬の飲み過ぎによる副作用と分かりました。
認知症じゃなくめでたしで、お父さんも心を入れ替えてくれたようです。
医者が偉いと思うなんてそれだけでドクハラですね。
心配なのは、樹里ちゃんのおじいちゃんが急変してしまったことです。
また病気のせいで家族が壊れてしまう姿を見るのは苦しかったです。
自分が病気になった時自分は医者だから大丈夫だいう頑固な人は実際にもあり得そうな気がします。自分の体は自分が一番よくわかっているとは思いますが医療現場にいる人が一つのチームとなって動いてくれています。
薬剤師は決して医師の奴隷なんかではありません。
患者さんのためを思って最善の薬を処方してくれています。
毎週このドラマを見ていて思うことですが薬剤師がどういった仕事をしているか、またどういった立場で患者さんのためにあるかということをたくさん知ることができ、勉強にもなります。
父親は自分の判断で薬を飲んでいたけれど認知症の症状が出ていました。
葵は、認知症ではなく薬の飲みすぎが原因だと突き止めます。
そのおかげで羽倉親子はきちんと会話できるようになりました。
葵には薬剤師の仕事はとても性にあってるのだと思います。
また、がんの治療をしている人に告知できず、その孫がご飯も食べれなくなるくらい苦しんでいるのが可哀想でした。
がんの治療を受けてる本人が元気そうに明るく振舞って、周りの方が暗い顔をしていたのが印象的でした。
回を追うごとに登場人物それぞれに感情移入して、どんどん世界に入り込んでいます!薬剤師という自分にとっては分からない職場ですが、一人一人が仕事に向き合って、人と交わりあい、仲間と分かち合い、ぶつかり合って、成長していく姿に感銘を受けています。
4話目は、私も娘がいるので、特に父と娘・父と息子のそれぞれの気持ちが響きました。
自粛で人との人との関りが少なくなっているこの時に、互いに思い合って、愛し合う…。
父の期待に応えたくてでもできなくて、それでも愛することは止められない…。
そして、主人公・葵のまっすぐな行動、「人を助けたい」と強く思う気持ちに、いつも救われます。
愛することのできる「人々」「瞬間」をたくさん感じることができる温かいヒューマンドラマだと思います!
見ているだけでお腹がすきました。
店主の娘、辰川樹里が帰宅してきますが、自宅に入る手前の場面では気分が優れない様子でした。
店主の「お帰り!」という声かけにも無言。立ちくらみを起こして倒れそうになったのを食事中の葵みどりがとっさに立ち上がり助けられます。
これからどうなるのかな。
今回は羽倉さんにフォーカスされましたがいつもの調剤室でにこやかにしている表情とは違い信念を持った雰囲気が男らしくかつ勇ましく感じられました。
今回の葵さんはいつもよりも磨きがかかっていて対応する患者が多いのに気遣いや言葉使い一つ一つに丁寧でおせっかいどころか患者思いで理想的な薬剤師にみえました。
真矢みきさん演じる調剤室のトップの人間は本来管理職であるはずなのに現場が忙しいからと調剤を手伝ってくれるところはドラマながら素敵な上司に思えました。
今回の放送は摂食障害や認知症…身近な病気がテーマということで、より一層感情移入した方も多かったのではないでしょうか。
それにしても一生懸命な主人公の石原さとみさんが可愛いですね!
彼女を見ているだけで癒されます。笑
胃がんの太一さんのために葵が草野球を開催したりみんなが太一さんをサポートしていてすごく感動しました。
亡くなってしまった太一さんからもらったボールを見て葵が泣いてしまったのをみんなにばれないように瀬野さんが隠しているのがすごく優しいなと思いました。
新人のくるみにも薬剤師としての変化があってすごく見ごたえがありました。
太一の孫の樹里と葵が背中合わせで話すシーンがすごく感動しました。
葵がなぜ薬剤師になったのかが分かってジーンときました。
草野球のシーンの薬剤部のみんなのプレーが本当に面白かったです。
瀬野のことをよく思っていない七尾がこれからどういう行動をとるのか気になりました。
前回ではおじいちゃんに癌のことを知らせていなかったのですが、やはり告知した方がよいなと改めて感じました。
自分の命の期限がわかるとその後の生き方も変わるよな、と思いました。
今回のおじいちゃんは家族に病院関係者に恵まれていい最期を迎えられたのではないでしょうか。
幸せな死に方をして羨ましいです。
葵さんがいろいろ親身になってくれていたのはわかりますが、何もかも薬剤師さんに相談するのはさすがに違うんじゃないかなと思いました。
結局薬には限界があることもなんとなく感じてしまったけれど、それでも患者さんにどう接するかはとても大事だと思いました。
そして葵が薬剤師になって皆んなを助けたいという思いの深さを感じました。
亡くなるまでにやりたい事に協力して、人生の最後に皆んなが後悔しないように生ききった患者さんと、それを応援した家族に悔いはなかったと思いました。
そんな家族を含めてフォローした葵の行動、その一生懸命な姿、最後にボールに書かれた文字に泣いてしまう葵の姿にとても感動しました。
その演技力も素晴らしく、そのシーンをみて、涙があふれました。
葵をそっとフォローする先輩もカッコイイと思います。
くるみは絶対に助けたいという思いから希望のあることを言ったりしましたが、葵はそれをたしなめるところがありました。
あまり患者さんやその家族に希望のあることを控えた方が良いという配慮だとは思いますが、それでも希望のあることを言って励ましたいという気持ちはなんとなく分かると思いました。
それと、一度容態が急変した際に不安そうな顔をしてしまったところがあり、患者さんの前でそういう顔をしないほうが良いということはわかりますが人間なんだからそういうこともあるのでしょうがないのではと思いました。
あの家族はお父さんも娘さんもすごく明るく振舞っていたけど、先が長くないことも厳しい現実も分かった上で明るく振舞っていたんですよね。
そのことに唯一気がついてなかったのはくるみだけで、抗がん剤治療を始めたし調子もよさそうだし治るかもって希望を誰よりも持っていたのかもしれませんね。
何もできなかったと悔やむ経験は決して無駄にはならないから、いろんな経験をして成長して多くの患者を救えるようになると良いですね。
いつものくるみなら、「やっぱり私向いてない。辞めようかな。」て言っていただろうに、それを言わないってことはそれだけ今回は真剣に太一さんに向き合って、救いたかったんだろうな。
ドラマの中ででた抗がん剤も免疫療法のオブジーボもやり、新薬もやりました。
しかし、緩和の麻薬は、確かに薬剤師さんの説明は、その都度ありましたが、抗がん剤や治験薬まで薬剤師さんが関わってたとは、知りませんでした。
ただ、抗がん剤の調合だけを先生の指示でやってるとしか認識ありませんでした。
麻薬の調整も先生の指示だとしか認識なく申し訳なくなり、薬剤師さんの影の力に感謝します。
今回は涙必須の放送回でした。
葵の涙につられたという視聴者も多かったのではないのでしょうか。
次回はどんな感動が待っているのか…楽しみです。
生理痛は激しい痛みに襲われる人と、鈍痛や痛みがない人もいます。
たかが生理痛と思われがちですが、悩んでいる人も多いと思います。
生理痛について理解してくれるのはありがたいことですし、一人で抱えなくて良かったです。
今回は、生活習慣の乱れやサプリメントを飲むこと、紅茶の成分で薬が効かなかったことなどが挙げられました。
また、正しい薬を服用しなければならないことがわかりました。
みどりやくるみの行動力はすごいと思い、親身になってくれる人がいると心強いです。
最後にみどりに届いたパッチワークのクッションがとても可愛かったです。
私ももしかしたらあの女性のようになってしまうのかなぁと漠然とした不安を持ちました。
でも、彼女は自分がまだ恵まれていることに気が付いていないのですよね。
お花を育てるのもパッチワークがあんなに上手なのも素晴らしい才能です。
みどりに促されてやっと気が付いたようで良かったです。
かかり付け医の先生ともいい雰囲気でしたし、パッチワーク教室でもお友達がたくさんで来たようで本当に良かったです。
人間は心の持ち方一つでどのようにも変われるのですね。
くるみが担当した若い女性もたかが生理痛と周りからは重要視されずに孤独だったのですね。
痛みは本人しか感じることができないので軽視しがちですが、その本当の苦しみに耳を傾けることが薬剤師を始めとする医療従事者には必要なのだと思いました。
「抗生剤は飲み切るように」と薬剤師に言われたことはあります。
「耐性菌がつくため菌が強くなって世の中的にも宜しくないので医師は不必要な抗生剤の処方はさけなければならない」とドラマでは言っていたのですが現実はどうなんでしょう。
このドラマは少し「大袈裟感」が過ぎる場面がある為、歪曲されないか不安な部分はありました。
葵が担当することになった小川さんが病院へ運ばれるまでに通院していたクリニックで抗生剤を処方されていたのを隠す理由もわかりませんでした。
抗生剤をくれるように頼んだのは自分だった事を隠すのは先生を守る為のつもりでしょうが、結局カルテで明るみになるので、先生を想うなら正直に最初から言うべきでは?と思いながら見てました。
患者の小川早苗のかかりつけ個人医院まで、わざわざ自転車をこいで出かけて行く葵を見ていると、少々驚いてしまったものの、だんだんと薬剤師という存在が身近に感じられるようになりました。
お薬のプロだということを認識できました。
そう思って見ていると、薬剤部のメンバーたちの顔が輝いて見えます。
一見クールに見える刈谷ですが、一本筋が通った思想を貫いている感じで、とても素敵に思えます。新人の相原が成長してきていることも、確実に伝わってきています。
患者の女性に、しっかりと薬の説明をやってのけたところ、立派でした。
まさに、相原の独り立ちが成功した瞬間でした。
話の中で、抗生物質をとりあえず出している医者もいるときいて、ちょっと不安になりました。
そして、今回は相原さんの成長がとても見られた回だったと思います。
月経困難症で苦しんでいる患者さんに対して、瀬野さんからもらったアドバイス通り患者さんのことをしっかりみて、より良い治療法を探したり、気持ちに寄り添っていて素晴らしいなと思いました。
今回葵さんが言っていた、病気に大きいも小さいもないんだという言葉がすごく心に残りました。
命に関わるような病気ではなくても、それによって苦しんでいる人にとってはとても重大なことなんだということに改めて気づかされました。
患者と薬剤師や医療関係各々が抱えた思いや心のひだのようなものが、優しく温かい眼差しを持って分かりやすく丁寧に描写されており、非常に上質なヒューマンドラマに仕上がっていたと思います。
同時に、その眼差しは現在の日本社会、就中医療現場が抱え続ける問題点にも向けられており、大変優れた社会派ドラマでありメディカルドラマでもあるとも感じました。
そして、主演の葵みどりの活躍を描くだけでなく、病院薬剤師を中心とした複数の登場人物の心情を描く群像劇という側面を持っているのがこの番組の大きな特徴の1つですが、今回の放送では相原くるみがフィーチャーされており、その爽やかな存在感に大きな好感を持ちました。
初めての自分の仕事を自分の力でやり遂げたい気持ちは凄く分かりますが、特に薬剤師という仕事でちょっとした間違いで薬が効かなかったり大変なことになることもあるので、やっぱり分からないことは先輩に頼ることは大切だと思いました。
ただ、相原が働いていくうちに気持ちが変わっていき前向きに頑張ってる姿が凄くいいです。
やっぱり葵みたいな薬剤師さんが本当に居たら安心して頼りに出来るなと思います。
刈谷の過去も初めて明かされ、みんなやり方は違うが患者さんに真剣に向き合っているところがこのドラマの魅力です。
女性ですが、月経困難症という名を初めて知りました。
生理痛も病気として捉えられるんだなと…と妙に感心してしまいました。
どんな病気も個人差があるので、ドラマのように寄り添ってくれる薬剤師さんがいたら安心だろうと思います。
知らないことが知れる点も含め、面白いドラマだと感じています。
次回放送も非常に楽しみです。
「わかる!」の部長が張り切って報告したのは、人手不足を解決する調剤ロボット。
ただし購入費は億単位。費用捻出に今回極秘入院した女性議員に目をつける部長。
部下の前では人のいい部長、しかし政治的な動きもできるなかなか有能な人なのです。
もう一人、みどりの長年の患者小春がもう一つのストーリー。急性骨髄性白血病で、中学生から入院しているのです。
緩解して退院したものの再発し再入院。風にも当たれない生活のつらさは想像を超えます。
小春を演じる穂志もえかは白い肌、細い体で病弱に見え、ナイスキャスティングです。
妹が小春と同じ病気だったみどりの心の動きを、目のちょっとした瞬きで見せる石原さとみの演技は見事でした。
小春の未来図が明るいものだったので見終わりは爽やかでした。
辛い時期を知っているからこそ、とても嬉しかったんだと感じます。
そして心春が葵に手紙を書いていたのが良かったです。
心春にとって葵は憧れの人であり、お姉さんのような存在なのかなと思います。
そんな中で心春が突然倒れたのは驚きました。
心春はもう少しで退院だったから、すごく悲しい気持ちになっていたのが切なかったです。
葵への手紙を破ったところは、思わず胸が痛くなりました。
いろんな感情になって、涙が溢れていたのが儚かったです。
でもそこから外に出て、風を感じていたのは幸せそうで安心しました。
思いっきり風を感じている姿が良かったし、葵も微笑ましく見つめていたように思います。
白血病の少女の物語と議員の入院騒動を絡めた奥行きのあるストーリー展開が大変素晴らしかったと思います。
各シーンにおける演出も、医療に携わる人々の様々な思いが暖かな目線で掬い上げられ、丁寧に描写されたものであり、今回の放送も良質なヒューマンドラマに仕上がっていたと思います。
同時に、日本の医療現場が慢性的に抱える諸問題が、ライトなタッチではありますがきちんと提示されており、社会派ドラマとしても中々の好作品でした。
そうした独特の優しさ溢れるドラマ空間の中で、出演者全員が好演を見せてくれたと思いますが、中でも現実とのはざまで奮闘する薬剤師・葵みどりに扮した石原さとみの、慈愛に満ちた爽やかな存在感が強く印象に残りました。
根気強く頑張った末、ラストシーンでは、退院まで漕ぎ着けた様子も見ることができて、すごく嬉しく思いました。
さらに、勉強する様子、学生生活の様子までも垣間見られたことに、葵同様とても感激して、うるっときてしまいました。
議員の古賀は、怖く感じたのは最初だけで、とても熱い志を持った女性なのだとすぐに伝わってきました。
そんな古賀の素晴らしい顔を引き出してくれたのは、心春ちゃんの力が大きいですよね。
病気に決して負けていない彼女の前向きな姿は、いろいろな困難に立ち向かうときに共通する姿勢だと感じ、心春ちゃんに勇気を貰えました。
何話もまたいで登場している白血病の小春ちゃんがやっと退院できるといいことで視聴者である私も物語にのめり込みすごく嬉しい気持ちになりました。
また倒れてしまった時はどうなるかと冷や冷やしましたが、退院されたみたいで良かったです。
古賀さんは小春ちゃんの良い裁断相手として活躍されていて、カッコいい女性でした。
最初は良くない権利を使い入院されている悪女な感じでしたが、葵さんの言葉に心動かされ素敵な女性だと思いました。
そして病気と戦う小春ちゃんへ私も戦うからと素敵なメッセージを残していたのが印象的でした。
ドラマの終盤、せのさんが体調を崩していたみたいで次回どうなるかとても気になります。
病院にマスコミが押し寄せてきたり、議員の資質に対する話になるのが普通ですがあくまでも入院患者としてそして病院内での振舞い方中心だったのは見ていて驚きです。
いつものようにみどりのお節介もありましたが、抑えられているようでしっかりとコミュニケーションをとる事に軸を写したんだなと感じました。
ドラマ開始当初の慌ただしさも若干ですが落ち着いたように見えます。
病気と向き合うこと、そして患者を治すことに集中しているのがだんだんとドラマとして形になってきています。
医師との関係も工夫されていて話し合いの場があるのが安心して見られるようになりました。
周囲に認められ必死にがんばるみどりを応援したくなってきました。
心春に対しても、心から寄り添って喜びを表したりと、本当に信頼できる素敵な人。
悲しみを経験しているからこそ、あんなにも一生懸命になれるのでしょうか。
古賀の症状の理由に気づいたのは、いつもながらさすがです。
古賀も、実は気持ちの良い人でしたね。
大変なことにならず、ホッとしました。
心春の、元気なら何でもないことを望む言葉に胸が痛くなりました。
ハラハラする展開となりましたが、最後笑顔になれて本当に良かったです。
小野塚の成長が楽しみですが、瀬野に対してちょっとライバル心がありそうですね。
それは薬剤師としてなのか、みどりのことも関係するのか。
瀬野の体調が気になりますが、大事にならなければいいですね。
石原さとみさん、さすがといった演技力で感動すら覚えます。
この先、どんな風にストーリーが盛り上がっていくのか…非常に楽しみです。
正解がわからないという悩みを聞いてくれる人がいた、しかもそれが薬剤師の友人だった荒神さんは心強かったと思います。
お節介と言う人がいても、あの状況で荒神の買い物や食事を気遣い手伝った葵は、販田の計算通り『第2の患者(介護する側)』まできっちり診るプロの薬剤師でした。
小野塚が刺激受けない訳がないです。そして瀬野!くるみを見事にフォローしたの後の吐血!来週の予告によると肺ガン・ステージ4!なぜそんなに放っておいたのでしょうか。
たびたび七尾が絡んでくる事に関係あるんでしょうか。
大人の薬を子供に飲ませる人が身近にいた時、増田父同様その人は忠告を聞かないタイプでした。
私が薬剤師だったら聞いてくれたかもしれませんね。
いろんな想いがある中で、葵と小野塚はサポートしていたのが印象的です。
荒神は妻のことを思って鎮静を悩んでいたのは、とても複雑な問題だと感じます。
鎮静をしたら痛みは和らぐけど、会話などできなくなるのは辛いところです。
できるだけ鎮静は先延ばしにしたい気持ちも、わかるなと思います。
銀婚式当日に手品を披露しようとしたら、妻がとても痛がって苦しむのが切なかったです。
荒神も即座に鎮静を選んだのは心にグッときました。
これ以上辛いところを見るのも、限界があるなと思います。
でもちゃんと手品を披露していたのが良かったですし、妻にもきっと届いたと感じます。
末期ガンの妻が最後に望んだ在宅医療。医師や薬剤師の協力はもちろん必要ですが、一番タイヘンなのは24時間体制で奥さんの介護をする荒神さんです。
それでも辛い顔ひとつ見せず、奥さんに優しく語りかける荒神さんの姿に涙が出ました。
また、あまりにもひどい痛みにもだえ苦しむ奥さんを目の当たりにして、意識を無くさせてしまうような劇薬を使うべきかどうかの判断を迫られた時には、私自身も思わずとても悩んでしまいました。痛みをすぐにでも取ってあげたい、でも、意識がちゃんとある中で記念日を過ごさせてあげたい…。奥さんのために究極の選択を迫られる荒神さんの姿に、とても考えさせられました。
今回の放送は末期がんの在宅医療という非常に重たいテーマを軸にして、現代の日本の医療現場の様々な実態を描き出すといった内容でしたが、単に問題点が指摘され抉り出すだされるだけでなく、必ず患者や医療関係者に寄り添った、優しく温かい視点をもって描写されており、人々の思いや心のひだを丁寧に描写する的確な演出と相俟って、非常に見ごたえのある大変上質なメディカル/ヒューマンドラマに仕上がっていたと思います。
そうした温かみのある濃厚なドラマ空間の中で、出演者は皆、思いのこもった好演を見せてくれたと思いますが、中でも、意識の混濁した妻を常に優しさをもって見守り続ける荒神に扮したでんでんの演技が大変素晴らしく、強く印象に残っています。
その仕事に手を挙げた葵は在宅へとやってくると一緒に働く荒神が出迎えました。
奥様が末期癌でその治療のために休んだのでした。
披露宴でお披露目したマジックから毎年恒例となり結婚記念日に披露してきた荒神ですが、今年も練習をしていました。
奥様が結婚記念日に具合が悪くなり、マジックを見せる前に薬を投与されてしまったのは見ていて本当に辛かったです。
その薬は効き目はすごいけどその代わり意識が朦朧とし、意思疎通ができなくなるためです。
荒神も辛いだろうけど、目をつむる奥様の横で葵や小野塚と一緒に最後までマジックをしたのはすごいなと思いました。
小野塚も自分のやりたいことに目覚めたようで今後が楽しみです。
荒神の奥さんは、末期がんで痛みがひどかったですが、在宅看護を望みました。
在宅は、本人と家族にとって、最善の方法かどうかは分かりませんが、願いをかなえようとすると思います。
でも、鎮静をすることを決断しなければなりません。
家族にとってとてもつらいことですが、葵はそんな家族にも寄り添おうとしていました。
荒神はとても心強かったと思います。
瀬野は、救急の仕事も調剤の仕事も完璧にこなしていて、薬を子供に与えていた父親にもきちんと説明して、わかってもらえたのは、さすがでした。
薬剤部にとってなくてはならない人ですが、持病があったようで、突然倒れ心配です。
荒神さんの奥さまは癌を患っていて、在宅医療をしています。
自分の近くで在宅医療をしている方はいないので、荒神さんの気持ちは分からないかもしれません。
ただ、鎮痛や鎮静の違い、在宅医療している家族の難しさや大変さは理解出来ました。
薬の勉強は大学でしていたので、自分に出された薬を人というか子どもに飲ませるということは有り得ないので、田中幸太朗さん演じる増田さんには理解出来ませんでした。
普通に考えれば、子どもと大人とでは、薬理が変わってきますし、あんなふうに服薬指導してきた相原さんにあんな言葉を言うこともないかなと思いました。
ただ、本当にああいう患者はいるのでしょうから、難しいですね。
大切な人が最期の時を迎えようとしているとき、自分ならどうするか…
色んな事を考えさせられるストーリーでした。
在宅医療について知ることが出来たのも良かったでと思います。
次回はどんなことを考えさせられるかも含め、放送が楽しみです。
瀬野はなんとか受け止めていたけど、葛藤していたのが印象的で、母親を同じ病気で亡くしているからこそ、怖さや大変さがよくわかるんだと感じます。
葵もそのことを知って、瀬野にお弁当を作っていたのが、可愛らしかったです。
葵のやさしさを感じました。
そして若月が大量の薬を噛むように飲んでいたのが、とても怖かったです。
葵は正しく薬を服用してほしいと伝えていたのが良かったです。
若月も母親として頑張ろうと思えば思うほど、不安になっていくのが切く、娘の前で狂うように薬を飲んでいたのは、見ていて胸が痛くなりました。
また小野塚が認定薬剤師の資格を取ると決めたところは、すごく心強かったです。
遺伝性がんで余命3か月と伝えられた瀬野。残された時間を瀬野がどのように過ごすのか、丁寧に描かれていました。
葵が瀬野と二人きりでおかゆを食べるシーンにはジーンきました。
いつまでの瀬野にとって葵は可愛い後輩。懸命にアドバイスする姿に心打たれました。
また、薬の過剰摂取で入院中の若月陽菜。
きっかけは育児ノイローゼとのことで、現代社会において実際に問題になっているテーマで、見ていてとても辛かったです。
子どもを思う母親の気持ちはとても深いものだなぁと改めて感じさせられました。
葵が陽菜に寄り添う姿が一生懸命で、実際にこんな薬剤師さんがいたら多くの人が救われるだろうなぁと思いました。
でも、ラストシーンでご主人と娘さんがお迎えに来たシーンが最高でした。
瀬野(田中圭)さんの“重複ガン”と診断された時のあの表情表現は泣けました。
そして、もう治療はしないと言い切るなんて、切なかったです。
必死に勉強して摑んだ薬剤師という仕事。
自分にはなかなか効果を発揮出来ないなんて切なすぎです。葵(石原さとみ)さんの説得にホッとしました。良いストーリーでした。
でも、葵が、無様でもいいから生きることにしがみついてほしいと伝えて、やっと、葵に治療と薬を任せる覚悟ができて、安心しました。
葵は、必死で治す方法を見つけると思います。
気掛かりなのは、副部長の七尾が、以前、瀬野の母の治験をやり、うまくいかなかったのに、また何か考えていることです。
治験は、医学には必要なことですが、どうなるかわからないので、覚悟が必要です。
薬の過剰摂取は、難しい病気だと知り、一人では決して治せないと思いました。
陽菜は、瀬野の説得と、葵の熱意と、家族の協力とで、退院してよい方向に向かいそうです。本当に良かったです。
今回は瀬野さんの病気。もうひとつはOD(オーバードーズ)の患者さん。
瀬野さんのストーリーはお母様の治験のお話がまだ回収できていなかったですし、ドラマの全体を通じて進行させる必要があるとは思うのですが、ODの方は、結局回復する過程は最後のエンドロールで簡潔に済ませておいて「おしまい」という感じで、視聴者としては無理がある扱い方でした。
しかし、このドラマは薬剤師を通じて、視聴者に何か教訓を伝える意図も兼ね備えていると思うので、今回は「ODは大変であるけど、決して治らないものではない」とのメッセージを伝えたかったのだと思いました。
その中で大まかに2つに分けると、『治る病気』と『治らない病気』があります。
治る病気の人が命を粗末にしようとしている姿を、治らない病気の人が見たらどう思うでしょうか。
ほんとは生きたいのに生きられない、でもあなたは治るんだから、私の分も生きてほしい、命を粗末にしないで欲しい、そう思うと思いました。
私自身も辛くてどうしようもないときに、変な考えをしたことがありました。
ですが、今回の第9話を拝見して、私よりつらい人はたくさんいるんだ、辛いことがあってもその壁をどう乗り越えないといけないかちゃんと考えないといけない!と改めて思いました。
命の大切さ、もっと考えていこうと思いました。
医療従事者なのだから、毎年人間ドッグ並みの健康診断は受けていたと思うけど、瀬野さんはお母さんやおばあさんもガンだったのだから、CTとか腫瘍マーカーなども調べていたら、もっともっと早期発見ができたのではないのかな?と思いました。
副腎ガンなら、血圧が上がって来るとかむくむとか、本当になかったのかなあ?食道ガンもあるけど、食べたものが胸でしみるとか、なかったのかなあ?とどうして気づかなかったのかと、すごく残念です。
それにしても、オーバードーズの若月陽菜さんを演じた徳永えりさんの演技は凄かったと思います。迫真の演技ですね。表情が、怖かったー。
どんな患者さんにも真摯に向き合う葵の姿に勇気みたいなものを感じます。
あぁ、自分も頑張らないといけないな…と。
石原さとみさんにハマり役ですよね!
今回は特に涙必須の放送回だったように思いますが、次回はどんな涙を流すのか…楽しみです。
これは勿論フィクションではありますが、実際のドラマの中で使われる薬の名前などは本物なので気になりました。
しかし「FP258」という治験薬は実在しないものだと思います。
瀬野さんが助かっても命を落としても、現実の副腎ガンの患者さんに影響があると思うからです。
これで瀬野さんが助かったとしても、いきなり二年後になってしまい気持ちの整理がつきません。
最近のドラマはすぐに最終回を迎えますが、撮影を簡素化しているのでしょうか。
治験をしたのによくならなかったのです。
だから、みんなが説得しても治験を拒否していたのですが、葵の説得で決心してくれました。
実は、妹が亡くなった葵に寄り添った薬剤師が瀬野の母でした。不思議な縁を感じます。
瀬野の治験がうまく行ったかどうかが分かりませんでした。治ることを祈りたいです。
相原が患者の希望に沿って、よりよい薬を選び直しました。とても成長を感じました。
副部長の七尾は、意地の悪いことをいう人だと思っていましたが、よい薬が認められて、使えるようになってほしいと真剣に思っていました。それが伝わる治験の会議でした。
頼りにしていた瀬野の病により成長しなければならなくなる葵、孤独に戦うも壁にぶつかります。
しかしそこで現れるのが薬剤部の面々。
様々なドラマで使用されてきた設定ですが、強い意志で薬剤部を引っ張ていた葵のもとへ逆に仲間が集まり支える展開にはやはり胸が熱くなります。
嫌味なキャラだった副部長の七尾の演説も興奮を掻き立て、涙が溢れました。
瀬野の気持ちも固まり一件落着、薬剤部の仲間の検印にも頬が緩みます。
そしてエンディング…。2年後の薬剤部に二人の姿はない。え!!いないの!?思わず叫びました。
この1時間、いや今までの全話が完全なフリとなっている!こんなの最終回をリアルタイムで見るしかないじゃない!制作人の視聴欲を掻き立てる構成に脱帽した回でした。
瀬野に緩和ケアと治験という選択肢が与えられ、はじめは治験を承諾したが、いざ投与開始の日に「やはり治験はやらない」と言ったこと。
あんなに強い瀬野がみせた弱った部分には胸が締め付けられました。
その後葵の説得もあり、念願のFP258の治験薬に葵だけでなく、薬剤部みんなの判子が押してあったシーンは涙が溢れました。
そして2年後の萬津総合病院に、以前入院していた小春ちゃんが、臨床研修生として登場したのには驚きで、さらにそこに葵と瀬野がいないという、最終回に繋がっていくシーンは畳み掛ける驚きで、来週が待ち遠しいです。
そもそも瀬野が自分の事となるとここまで弱気になるとは全く予想していませんでした。
人前ではまだかっこつける所はありましたが、必死に病気の苦しみと死の恐怖におびえている姿には人間味を感じようやく親しみを感じる事ができました。
治験薬の承認という厳しい条件を薬剤部の総力を挙げてクリアしました。
本当は七尾が責任を負うべきはずなのにみどりにすべてを押し付けたのは好ましくない内容ですが、そのおかげで治験が進んだのも事実ですから飲み込まなければいけません。
ここで最終回でも良かった気がしますが、ラストは何が待っているのでしょう。
そんな中でみどりが瀬野に、治験の話をするけど即答で断ったのが印象的です。
瀬野の中でいろんな想いがあるのが伝わってきました。
そして相原は丸岡の薬代を、1日97円に考えたところはさすがです。
丸岡の生活を考えて、自分なりに頑張って出した案だと感じます。
丸岡にもその想いが届いてホットしました。
またみどりは審査委員会で治験のことを、全力で話していたのがかっこよかったからです。
七尾も治験の熱い想いを、真剣に伝えていたのが驚きました。
いつもの七尾とは違って、すごく頼もしかったです。
さらに瀬野が治験が怖いと、涙を流しながら話していたのが本音で心にグッときました。
涙無しには視聴することは、出来ませんでした。
今回一番感動したのは、七尾副部長の治験審査委員会の場での、発言でした。
凄く気持ちが入っていて、でも堂々としていて、とても感動しました。
そしてもう一つ同じくらい感動したのは、瀬野(田中圭さん)のお母さんの墓前での葵(石原さとみさん)とのシーンでした。
FP258の投与が決まったなかでのセリフに、涙腺大崩壊となりました。
「ただ単純に辛い。色んな患者の抗がん剤治療に関わってきた。でも、先の見えない治療が辛い。生きているのが辛い。いつまで続くのか考えたら、頭がおかしくなる。治療を受けると、今まで以上苦しいかも。怖い。」には、グッと来て、涙がこぼれました。
瀬野さん復活して!ただそれだけです。
10話の放送は感涙必須でしたね。感動しました。
次回の最終回は更なる感動が待っているんでしょうか…楽しみですね。
それぞれの成長や想いの交差が見れるこのドラマ、とても素晴らしいストーリー展開です。
薬剤師という職業を詳しく知れたこともメリットでした。
そこの病院でも葵は葵らしく、うっとおしいほど患者さんに寄り添って病院薬剤師をやってました。お喋りなカフェのスタッフが葵に会いに来た小野塚さんとの会話を聞いてみんなの前で喋ってしまったりと田舎ならではの出来事もあります。
この病院では葵は「みどり」、「みどりさん」と呼ばれており、てんかんの持病を持つ妊婦さんと健康な娘を産んでやれなかったと悔やむ母親との物語がありました。
母親は私が「数多くドラマに出ている女優」と思っている朝加真由美さんでした。
『ディアペイシェント』では認知症になった主人公の母親を演じていたばかりなので、混乱してしまいました。
何処の病院にいようが、葵みどりは葵みどりでした。
葵の元へ瀬野が訪ねてきた時には涙が溢れて止まりませんでした。
病気を克服して相変わらずな二人のやりとりを見ることが出来て本当に良かったです。
葵自身も話していましたが、患者だけでなく家族とも深く関わることが必要となってくる産婦人科はとても合っているなと思いました。
相原が当時の葵のように小春ちゃんに指導している姿もとても微笑ましくて、葵がもたらしたものは患者と家族だけでなく薬剤部にもたくさんあるんだなと感じることが出来ました。
最後には瀬野も葵も萬津総合病院に戻ってきていて、みんながいきいきと仕事をしていて最高のハッピーエンドでした。
薬剤部の天才クールガイ・瀬野と、患者の内面の痛みを抱え込んで一緒に頑張っていきましょうと笑顔で話しかける病院薬剤師・葵みどり。
どちらが正しいかがあらゆるケースの問題提起により起承転結していく物語ですが、瀬野氏の癌により、その決着が見られないまま、みどりの規則違反により、ドロー。
瀬野氏が健在で非常に良かったものの、回復後はどうなるか。また始まるのかも。
感情に流されては、平等ではないし。瀬野に読ませた治験の概要は、治験審査委員会の承認前だったので、規則違反。読んでしまった瀬野は、「思わず」と言ったのかもしれないけど、復帰の早さも関係あるかも。そういう人だから気にならない。それも仕事だろうか?
喘息の薬が出産中の時にも使うことが出来るのを知っていたのは産婦人科の病院にいるからこそではなく、経験だと思いました。
勉強が必要なこのお仕事は誰よりも経験や気持ちが大切だと思いました。
患者さんに対しての緊急事態を乗り越えるためには情熱って大切だと思います。
総合病院に戻ってほしいのですが、葵みどりさんの気持ちとしては新生児や妊婦、出産は奇跡だと思っていて女性の痛みをわかってくれていることが何よりも女性として感動しました。
出産って怖いなと思いますが、病院の方に支えられてもらいながら温かいケアをしてもらえたら患者さんにとって1番幸せなことだと思います。
場所は変わっても、みどりは変わらずまっすぐで安心しました。
そして向坂がてんかんの薬を飲まずに、捨てていたのが印象的でしたが、周りにそのことを黙っていたのは心配になりました。
母親は娘のことを普通の子ではないと言っていたのが、とても切なかったです。
娘のことを本当に心配しているからこそ、いろいろ考えて言ってしまうのが難しいなと感じました。
また向坂が破水したところはハラハラしましたがみどりは冷静に対応していたところがさすがです。無事出産をして赤ちゃんと対面した時、真っ先にごめんねと言ったところは思わず泣けました。
全ての想いが溢れているのが伝わってきました。
前回、小野塚は萬津総合病院で働くことになり、そして「薬剤部はバラバラになった」事が分かったところで終わりましたが、まずは葵が産婦人科医院で働いている事は冒頭で分かりました。
しかし視聴者が知りたいのは「瀬野さんはどうなったのか」のはずですが、終盤付近まで引っ張るので、寧ろ産婦人科の患者さんのストーリーは要らないのでは?と思いました。
瀬野さんが生きていて良かったですが、その過程の描写が欲しかったです。
撮影が難しい現在、10話以下で終わるドラマも多いので全11話は長い方だと感じてしまいましたが、やはり終わってみるとあっと間の1クールでした。
正直言って、瀬野さんはきっと亡くなることはないだろうと思っていましたが、予想通りになったこともあって、嬉しかったです。
また、最後の方の瀬野さんと小野塚くんが同じ救命病棟で仕事をしていたのは、感動でした。
葵みどりが、産婦人科の病院から萬津総合病院に戻ってきて、ようやくいつも通りの薬剤部に戻りましたね。
相原くるみが、元患者で薬剤師の卵として実習生の先生をやっていて、成長したなぁなんて、偉そうに思って仕舞いました。
AIが投入されこういう機械によって人員不足の悩みを消すのは良いと思いました!
瀬野さんが回復されていたことはかなり嬉しかったです。
涙を流すことも多かったこのドラマですが、最終的にはハッピーエンドで良かったです。
石原さとみさん演じる葵の一生懸命な姿に毎週元気をもらっていました。
最終回を迎え、その姿が見れなくなるのは寂しいですね。
『アンサングシンデレラ』出演キャストと登場人物
葵みどり役:石原さとみ
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主演の石原さとみさんは、薬剤師という仕事を通して「あきらめないこと」「人を大切にすること」というメッセージを伝えたいとコメント。
薬剤師という具体的な仕事内容が分かりにくい職業ですが、たくさんの役を演じてこられた石原さとみさんなら、私たち視聴者にリアルな薬剤師を伝えてくれることでしょう。
- リッチマンプアウーマン
- 失恋ショコラティエ
- 地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
- アンナチュラル
- 高嶺の花
相原くるみ役:西野七瀬
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元乃木坂46のメンバーですが、「あなたの番です」では怪演を見事に披露し、演技力の高さにも注目が集まりましたよね。
今回は、新人薬剤師という役どころなので、「アンサングシンデレラ」では西野七瀬さんの別の演技が見られるので期待しています。
- 初森ベマーズ
- 電撃少女
- あなたの番です
小野塚 綾役:成田凌
小野塚綾役は、清原さんに代わり、
成田凌さんに演じていただくことになりました🙏成田さんは『MEN’S NON-NO』専属モデルとして、清原さんとは同期にあたり、「唯一の同期であり、友」と呼ぶ清原さんのために、急きょ出演を引き受けてくださいました🥺#アンサングシンデレラ#成田凌 pic.twitter.com/tJTG10zpOT
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) June 27, 2020
謎の青年を演じる成田凌さんは、脳出血の治療中で療養している清原翔さんの代役として急遽出演が決定!!
俳優として確実にキャリアを積んでいる成田凌さんが演じる謎の青年が葵みどりとどう絡むのか楽しみです。
- 人は見た目が100パーセント
- 逃げるは恥だが役に立つ
- コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season
- アリバイ崩し承ります
刈谷奈緒子役:桜井ユキ
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主人公の葵みどりとは正反対の性格の刈谷奈緒子を演じる桜井ユキさんは、働いている薬剤師に対する意識や目線が変わればとコメント。
桜井ユキさんは数々の有名ドラマや映画に出演し、存在感のある演技を見せてくれる女優さんなので「アンサングシンデレラ」では、主演の石原さとみさんと、どんな絡みになるのか注目ですね。
- モンテ・クリスト伯-華麗なる復習-
- 絶対正義
- 東京独身男子
- だから私は推しました
- G線上のあなたと私
羽倉龍之介役:井之脇海
2017SPRING Tabloid vol.1が公開中です!今回も、モデルは俳優の井之脇海さん!JUNRedの新作はもちろん、彼の日常を切り取ったような自然体の写真も必見。
こちらからご覧下さい!
▼https://t.co/FIBzsqZjMF#JUNRed #井之脇海 pic.twitter.com/srIyknui1y— JUNRed (@junred_tw) March 1, 2017
ムードメーカー役を演じる井之脇海さんは、ドラマを通じて薬剤師に感謝の気持ちを述べ、視聴者にも伝わってほしいとコメント。
NHKの連続ドラマ「ひよっこ」、大河ドラマ「いだてん」などに出演し、メキメキと実力を付けている井之脇海さん「アンサングシンデレラ」では、今までの出演作品が大いに発揮できるのではないでしょうか。
- ひよっこ
- おんな城主直虎
- 手段左遷!!
- いだてん~東京オリムピック噺~
- 教場
工藤虹子役:金沢美穂
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ウワサ好きのミーハー薬剤師を演じる金澤美穂さんは、ホッとするような瞬間をお届けできればとコメント。
金澤美穂さんは「あなたの番です」のシンイー役では、リアルに外国人だと思うほどで、かなり話題になった女優さんなので、工藤虹子役も上手く演じてくれるのではと期待しています。
- あいの歌
- あなたの番です
- スーパーサラリーマン左江内氏
販田聡子役:真矢みき
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葵みどりの上司役を演じる真矢みきさんは、閉鎖的な現代だけど薬剤師を通して、温かみを感じてもらえればとコメント。
真矢みきさんといえば宝塚出身ということで、美しい声と眼力の強い演技が印象的な女優さん!理想の上司にもランクインしているので、「アンサングシンデレラ」でも素晴らしい上司役に期待です!
- アテンションプリーズ
- さくらの親子丼
- ザ・クイズショウ
- ガリレオ
- 下町ロケット
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4月からの木10は✨
石原さとみが病院薬剤師に💊
連ドラ初‼️
病院薬剤師が主人公の新・医療ドラマが誕生‼️医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、“縁の下の力持ち”として患者のために奮闘する病院薬剤師たちの、ヒューマンドラマです👍🏼#アンサングシンデレラ#石原さとみ pic.twitter.com/uWV94ZYJkz
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) February 4, 2020
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